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J-GLOBAL ID:201702265776170299   整理番号:17A1661484

低用量トラマドールによる硬膜外分娩鎮痛における冷戦の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Low dose of tramadol treating shivering during epidural labor analgesia:a randomized double-blind placebo-controlled clinical trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 717-720  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3307A  ISSN: 1009-6469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:低用量トラマドールによる産婦の硬膜外分娩鎮痛における寒戦の効果を観察する。方法:120例の硬膜外分娩鎮痛後に発生した悪寒産婦をランダムに4群に分け、各群30例、即ちC群(生理食塩水群)、T1群(トラマドール0.25mg・kg-1群)、T2群(トラマドール0.5mg・kg-1群)。T3群(トラマドール1mg・kg-1群)は、それぞれ硬膜外分娩鎮痛による寒戦後に生理食塩水10mLを投与し、トラマドール0.25、0.5、1mg・kg-1、いずれも10mLに希釈し、注射時間はいずれも1minであった。硬膜外投与前(t0)、投与後5分(t1)、10分(t2)、20分(t3)、30分(t4)時の血圧(BP)、心拍数(HR)及び血酸素飽和度(SpO2)を記録した。静脈投与15分後の産婦の寒気、吐き気、嘔吐の発生情況、及び新生児のApgar採点、臍動脈血pHを観察した。【結果】各群の間で,BP,HRおよびSpO2に有意差はみられなかった(P>0.05)。各群において,t2,t3,t4,t5BPはt0,t1よりも低かった(P<0.05)。静脈投与後のT1群の寒さは,対照群のそれより有意に低く(P<0.05),T2群とT3群のT1群の発生率は,T1群より低かった(P<0.05)。T3グループの産婦の吐き気の発生率は他の3グループより高かった(P<0.05)。新生児の1、5 min Apgar採点及び臍動脈血pHには統計学的有意差がなかった。結論 0.5 mg・kg-1トラマドールによる産婦の硬膜外分娩鎮痛における寒戦の効果は確実で、信頼性があり、明らかな吐き気、嘔吐を引き起こさない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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婦人科・産科の臨床医学一般 
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