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J-GLOBAL ID：201702265784607114   整理番号：17A1226387

時空の物理の基礎建設 凱旋門とその建設足場:アインシュタインはどうやって重力場の方程式を見つけたのか

著者 (2件)： JANSSEN Michel (Univ. Minnesota, Minneapolis) ,  RENN Juergen (Max Planck Inst. History of Sci., Berlin)
資料名： パリティ  (Parity)
巻： 32  号： 10  ページ： 21-30  発行年： 2017年10月01日 
JST資料番号： X0595A  ISSN： 0911-4815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Einstein重力場方程式は,Einsteinが後に主張したように,一般相対性原理から形式的に得られたのではなく,共変性を喪失した形で導かれていることを指摘した。1915年11月4日の論文ではRicciテンソルが2成分に分解され,一般共変性は存在していない。Einstein重力場方程式は1915年11月25日の論文で初めて現れた。

シソーラス用語： *時空 ,  *一般相対論 ,  *Einstein重力場方程式 ,  共変性 ,  座標変換 ,  微分幾何学 ,  エネルギー運動量テンソル ,  テンソル ,  曲率
準シソーラス用語： 一般共変性 ,  一般座標変換 ,  Ricciテンソル

分類 (1件)： 一般相対論及び重力理論  (BA07030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 時空 ,  物理 ,  基礎 ,  建設 ,  凱旋門 ,  足場 ,  重力 ,  場の方程式