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J-GLOBAL ID：201702265785187997   整理番号：17A1481693

補正QT間隔に及ぼす熱の影響【Powered by NICT】

The impact of fever on corrected QT interval

著者 (5件)： Drew Doran (Department of Medicine, Cardiology Division, Kingston General Hospital, Queen’s University, Kingston, Ontario, Canada) ,  Drew Doran (Department of Emergency Medicine, Kingston General Hospital, Queen’s University, Kingston, Ontario, Canada) ,  Baranchuk Adrian (Department of Medicine, Cardiology Division, Kingston General Hospital, Queen’s University, Kingston, Ontario, Canada) ,  Hopman Wilma (Department of Medicine, Cardiology Division, Kingston General Hospital, Queen’s University, Kingston, Ontario, Canada) ,  Brison Robert J. (Department of Emergency Medicine, Kingston General Hospital, Queen’s University, Kingston, Ontario, Canada)
資料名： Journal of Electrocardiology  (Journal of Electrocardiology)
巻： 50  号： 5  ページ： 570-575  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0170A  ISSN： 0022-0736  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この主題に関する情報は限られているとして著者らはQT間隔に及ぼす熱の影響に関心を持っている。二年間にわたる後向き単一施設研究を行い,12月三十一Th,2013を終わる。参加者はE CGデータベースに関連した救急外来記録の電子カルテの再検討を用いて同定した。研究被験者はカナダにおけるアカデミックな救急科に発熱を呈する患者から採取した。著者らの研究は,著者らのセンターを受診した18歳以上の発熱(T>38.0°C)患者を同定した。参加者は発熱を伴う提示の時間,30日以内に,発熱無しで実施比較心電図でEDに基づくE CGを持っていたに違いない。能動ペーシング患者は除外した。QT値はBazett,FridericiaおよびFramingham式を用いて補正した。熱性および非熱性コホートのQT値は関連試料Wilcoxon符号付きランク試験を用いて比較した。181患者がこの研究の包含/除外基準を満たし,54.1%が女性,平均年齢は68.9歳であった。熱性および非熱性E CG間の平均期間は6.1日であった。中央値補正QT間隔(QTc)は,それらの熱性提示時の患者で有意に短く,フラミンガム[QTc=466.1ms(445.8 499.5)対507.6(476.0 539.0);p<0.001]およびFridericiaの式の両方を用いてQT補正[QTc=388.7ms,(371.5 407.5)対406.7ms,(386.1 434.4),p<0.001]時の無熱提示した。この差は性別とは無関係であった。一般された救急外来患者集団における性のQTcは独立に短縮する発熱を見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： データベース ,  中央値 ,  カナダ ,  母集団 ,  電子カルテ ,  *患者 ,  女性 ,  心電図 ,  病歴
準シソーラス用語： 性別 ,  ペーシング ,  救急救命室 ,  被験者 ,  救急外来 ,  *QT間隔 ,  *補正QT間隔 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 発熱 ,  QT間隔 ,  電気生理学 ,  心電図

分類 (3件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (1件)： 補正QT間隔