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J-GLOBAL ID：201702265790829926   整理番号：17A1344530

バイオイメージング及びバイオセンシングにおける半導体量子ドットの応用【Powered by NICT】

Application of semiconductor quantum dots in bioimaging and biosensing

著者 (6件)： Martynenko I. V. (BAM Federal Institute for Materials Research and Testing, Richard-Willstaetter-Strasse 11, 12489 Berlin, Germany) ,  Litvin A. P. ,  Purcell-Milton F. ,  Baranov A. V. ,  Fedorov A. V. ,  Gun’ko Y. K.
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 5  号： 33  ページ： 6701-6727  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューでは,新しい概念と生物学,バイオイメージングとバイオセンシングの二つの重要な領域における標識としての半導体量子ドット(QD)の応用における最近の進歩を提示した。,QD表面処理と安定性,細胞構造の標識およびQDsと受容体,生きている細胞中のQDsの取り込み,QDの細胞毒性とQDの生物学的および光学特性に及ぼす生物学的環境の影響に焦点を当てたQDの生物学的に関連する特性を解析した。最初に,分子レベルでの情報を提供することができる高分解能バイオイメージング技術の剤としてのQDsの利用を考察した。光の回折限界をはるかに超えた分解能を有する最新の生細胞QDベースイメージング技術の多様な範囲を検討した。各手法では,QD使用の良い点と悪い点を議論し,QDはさらにそれぞれのイメージング技術への応用を容易にし,分解能の顕著な改善を生成する大腸菌を設計できるかを熟考した。解析生化学アッセイ及びELISAの範囲の異なるフォーマットで設計したQDに基づくポイントオブケアバイオアッセイ,バイオプローブ及びバイオセンサー,新規ポイント・オブ・ケアスマートフォン統合QDに基づく生物試験をレビューした。,光学伝達,化学発光及び光電気化学アッセイとQD蛍光バイオアッセイの広い範囲を検討した。最後に,本レビューは生物学の選択された重要な領域中のQDsの利用の将来展望の分析を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蛍光 ,  細胞毒性 ,  表面処理 ,  バイオアッセイ ,  大腸菌 ,  光学的性質 ,  化学ルミネセンス ,  細胞構成体 ,  *バイオセンサ ,  画像技術 ,  ELISA
準シソーラス用語： バイオプローブ ,  生細胞 ,  *半導体量子ドット ,  *バイオイメージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオイメージング ,  バイオセンシング ,  半導体量子ドット ,  応用