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J-GLOBAL ID:201702265807028946   整理番号:17A0970340

マイクロ波超音波支援と逆流法とそれらの抗酸化活性および細胞毒性の評価を用いたSatureja macrostemaからのフェノール化合物の抽出【Powered by NICT】

Extraction of phenolic compounds from Satureja macrostema using microwave-ultrasound assisted and reflux methods and evaluation of their antioxidant activity and cytotoxicity
著者 (6件):
資料名:
巻: 103  ページ: 213-221  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Satureja macrostema(SM)はメキシコの香辛料及び薬用植物として利用されている。異なる濃度(E0,E50,E75,E100)でエタノール抽出物は三種類の抽出時間(3060及び120分)で逆流(RE)とマイクロ波超音波支援(MUAE)法により得られた。総フェノール類含量(TPC),全フラボノイド含量(TFC),総可溶性固形分(TSS),DPPH及びABTSアッセイによる酸化防止活性を測定した。結果は,活性化合物濃度は抽出条件に依存することを示した。抽出の溶媒と時間は抽出法よりもTPC,TFC,とTSS値に影響した。抗酸化活性に関して,MUAE抽出物はREより低い阻害濃度中央値(IC_50)値を示し,高いラジカル消去能,MUAEで用いた低温度と抽出された化合物の高い安定性に起因することをもたらした。変数間の有意な影響を確立することを目的としたPearson相関。ABTSは両抽出技術のためのTPCと高度に相関があることが分かった。MUAEのREとE100 30min,有意に高いTPC(それぞれ114.08±0.25および133.91±0.39mg_GAE/g_TSS)と低いIC_50(それぞれ12.31±0.02と10.85±0.13μg_TSS/mL)の抽出物E50 120minは,HPLC及び細胞毒性アッセイのために選択した。ロスマリン酸は両SM抽出物の主要成分であることが分かった。細胞毒性は二種の濃度(0.1および1.0mg_TSSμg/mL)で両抽出物に対するリンパ球を曝露して行っ,ニュートラルレッド(NR)と3-(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ジフェニルテトラゾールイウムブロミド(MTT)アッセイを用いてた。細胞生存性データは,未処理細胞(p<0.05)と比較して統計的に有意な差を示さなかった,したがって,SM抽出物の細胞毒性効果は,1.0mg_TSSμg/mLでも見られなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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