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J-GLOBAL ID：201702265817013853   整理番号：17A1554082

エポキシド駆動ゾル-ゲル法による高量子収率を有する単分散YAG:Ce~3+ミクロスフェアの容易な合成【Powered by NICT】

Facile synthesis of monodisperse YAG:Ce³⁺ microspheres with high quantum yield via an epoxide-driven sol-gel route

著者 (6件)： Zhang Yuting (State Key Laboratory of Silicon Materials, School of Materials Science and Engineering, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China. [e-mail]) ,  Qiao Xvsheng ,  Wan Jun ,  Wu Li-ang ,  Chen Bing ,  Fan Xianping
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 35  ページ： 8952-8957  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 球状セリウムをドープしたイットリウムアルミニウムガーネット(YAG:Ce~3+)蛍光体粒子を光の高い充填密度と低い散乱の両方を達成し,優れた白色発光ダイオード性能を得ることを可能にすることができる。本研究では,還元雰囲気下で高速エポキシド駆動ゾル-ゲル法とその後の熱処理により合成した単分散YAG:Ce~3+ミクロスフェア。球状形態は主に相分離とゲル化過程であり,水/エタノールの比率により制御できるにより影響された。Pluronic F127は,YAG:Ce~3+ミクロスフェアのサイズは,YAG:Ce~3+ミクロスフェアの発光強度を有意に増加させたを制御するゾル-ゲル系に導入した。6mo1%Ce~3+イオンをドープしたYAG微小球のルミネセンス量子収率は90%以上であると測定された,これは市販のYAG:Ce~3+蛍光体のそれと同じくらい高い。このアプローチは容易に広範囲の希土類をドープしたミクロスフェアを調製し,規則的な形状と高い量子収率を持つLED蛍光体の調製のための新しい経路を意味する可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *量子収量 ,  相分離 ,  ドーピング ,  *ゲル ,  *ミクロスフェア ,  ゲル化 ,  イットリウムアルミニウムガーネット ,  *ゾル-ゲル法 ,  ルミネセンス ,  蛍光体 ,  セリウム
準シソーラス用語： 発光強度 ,  Pluronic F127 ,  白色LED ,  *単分散 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： エポキシド ,  ゾル-ゲル法 ,  量子収率 ,  単分散 ,  YAG ,  ミクロスフェア