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J-GLOBAL ID：201702265826740738   整理番号：17A1732501

多平面波イメージングを用いた改良型造影剤増強超音波イメージング【Powered by NICT】

Improved contrast-enhanced ultrasound imaging with multiplane wave imaging

著者 (3件)： Gong Ping (Department of Radiology, Mayo Clinic College of Medicine and Science, Rochester, Minnesota, USA) ,  Song Pengfei (Department of Radiology, Mayo Clinic College of Medicine and Science, Rochester, Minnesota, USA) ,  Chen Shigao (200 First Street, SW, Rochester, MN, USA, 55905)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： IUS  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 造影超音波(CEUS)イメージングはマイクロバブルを用いた血液と組織の間のコントラストを改善することにより新しい超音波応用のための大きな機会を提供する。しかし,低機械的指数(MI)要求に起因する低信号対雑音比(SNR)は,診療における課題である。多平面波(MW)イメージングは配合平面波イメージングのためのSN比を高めるための最近提案された技術である。本研究では,MWイメージングによるCEUSを平面波に基づくCEUSイメージングにおけるMI上昇なしにSN比を改善するために提案した。MW CEUS法は各伝送イベント(すなわち,パルスエコー事象)における複数のHadamardコード化されたCEUSパルスを放出する。パルス反転によりコードされるできない受信エコー信号は,第一基本帯域通過フィルタリング(すなわち,フィルタ送信周波数に中心を持つ)を受ける微小気泡2~Nd高調波信号を除去した。は古典的なCEUSパルスから得られた,続いて設計された再結合による線形組織応答を相殺したようフィルター処理信号が信号を回復する高速時間における,Hadamard復号化と再整合。MW CEUS法は,より長い符号化パルスを伝送する保存された画像空間分解能によるCEUSイメージングのコントラスト対組織比(CTR)を著しく改善した。MW CEUSにおけるマイクロバブル破壊比も古典的CEUSイメージングと同等であった。さらに,MW CEUS配列は他の伝送符号化フォーマットに容易に適応した。MW CEUSのこれらの特性は,広いスペクトルの臨床応用,特に深い腹部臓器または心臓のためのCEUSイメージングを容易にする可能性がある。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： フィルタ ,  コントラスト ,  線形性 ,  *画像処理 ,  *造影剤 ,  *平面波 ,  SN比 ,  パルス ,  超音波応用 ,  フィルタリング ,  高調波 ,  *超音波画像 ,  符号化 ,  周波数 ,  空間分解能

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 平面波 ,  イメージング ,  造影剤 ,  増強 ,  超音波イメージング