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J-GLOBAL ID:201702265844610522   整理番号:17A0845435

HSCCCとプレHPLCによるCrataegus pinnatifidaの葉由来のフラボノイド類の分取と精製用の効率的方法

An Efficient Method for the Preparative Isolation and Purification of Flavonoids from Leaves of Crataegus pinnatifida by HSCCC and Pre-HPLC
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本検討では,Crataegus pinnatifidaの葉由来のフラボノイド画分を,プレHPLCと連結させたHSCCCの組み合わせを用いて7つの主要成分に分離した。第1工程では,総フラボノイド抽出物をクロロホルム/メタノール/水/n-ブタノール(4:3:2:1.5,v/v)の2溶媒系でHSCCCに供して,4つの純粋な化合物,すなわち(-)-エピカテキン(1),ケルセチン-3-O-(2,6-ジ-α-D-ラムノピラノシル)-β-d-ガラクトピラノシド(2),4′′-O-グルコシルビテキシン(3)および2′′-O-ラムノシルビテキシン(4)ならびに3つのさらなるフラボノイドの混合物を含む。押し出しモードを使用してケルセチン-3-O-(2,6-ジ-α-L-ラムノピラノシル)-β-D-ガラクトピラノシドを大きなKD値で迅速に分離した。第2の工程では,HSCCCから得られた混合物がプレHPLCによって分離され,ビテキシン(5),ハイペロサイド(6)及びイソクエルシトリン(7)を含む3つの純粋な化合物に帰着した。単離された化合物の純度は,HPLCで測定して98%を超えることが立証された。これらの7個のフラボノイド類の構造はESI-MSとNMR分光分析によって解明された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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