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J-GLOBAL ID：201702265845483632   整理番号：17A0474735

低融点固体材料の燃焼のためのノズル設計に関する研究【Powered by NICT】

Study on nozzle design for combustion of solid materials with low melting points

著者 (5件)： Farid M.U. (Thermal Process Engineering, Otto von Guericke University Magdeburg, Universitaetsplatz 2, 39106 Magdeburg, Germany) ,  Bueck A. (Thermal Process Engineering, Otto von Guericke University Magdeburg, Universitaetsplatz 2, 39106 Magdeburg, Germany) ,  Heineken W. (Fraunhofer Institute for Factory Operation and Automation (IFF) Magdeburg, Sandtorstr. 22, 39106 Magdeburg, Germany) ,  Gohla M. (Fraunhofer Institute for Factory Operation and Automation (IFF) Magdeburg, Sandtorstr. 22, 39106 Magdeburg, Germany) ,  Zobel N. (Fraunhofer Institute for Factory Operation and Automation (IFF) Magdeburg, Sandtorstr. 22, 39106 Magdeburg, Germany)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 115  ページ： 832-859  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃棄物処理は世界的に中心的な問題である。廃棄物を扱うことができ,自動車産業における金属被覆からの工業生産と応用過程で発生する,例えば塗料残基にために種々の研究が行われている。しばしば廃棄物は実質的な経済及び環境コストで埋立場に廃棄される。燃焼は,有害廃棄物の除去を得るためのもう一つの方法である。微粉燃料燃焼は最新燃焼技術の一つである。しかし,廃棄物(燃料)は,低融点を持つ成分を含むならば微粉燃料燃焼は,深刻な問題に直面している。低融点を持つ,が高温燃焼室に粉砕材料を管理し,伝達することは困難である。燃料の融解は,燃焼室への物質輸送に使用される燃料輸送ノズルの閉塞を引き起こす。本研究では,低融点を有する材料の燃焼のための新しい技術を提案し,閉塞を防止する装置とノズル設計に焦点を当てた。この目的のために,異なるノズル設計は,多相CFDシミュレーションによって評価した。二セットノズル空気流量は四ノズルを用いた。燃焼温度に及ぼす異なる流量と燃料粒子サイズの影響についても考察した。ノズル空気流速度は温度分布に強い影響を持つことを示した。小型燃料粒径は広い燃焼ゾーンがもたらされるより大きな粒子はより長い燃焼ゾーンを与える。結果は低融点を持つ粉末材料の輸送のための最適ノズル設計とノズル空気流にまでに至っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 工業生産 ,  温度分布 ,  多相 ,  廃棄物 ,  粒径 ,  有害廃棄物 ,  自動車工業 ,  粒度 ,  燃焼室 ,  *融点 ,  風量 ,  メタライゼーション ,  空気流 ,  物質移動 ,  燃焼温度

著者キーワード (6件)： 微粉燃料 ,  燃焼 ,  融点 ,  ノズル ,  CFD ,  粒子サイズ

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低融点 ,  固体材料 ,  燃焼 ,  設計 ,  研究