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J-GLOBAL ID:201702265855866003   整理番号:17A2008017

二酸化炭素によるエチルベンゼンの酸化的脱水素のためのマンガン酸化物の触媒挙動【Powered by NICT】

Catalytic behavior of manganese oxides for oxidative dehydrogenation of ethylbenzene with carbon dioxide
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  ページ: 63-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3153A  ISSN: 2212-9820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の結晶構造と構造特性を有するMn酸化物(MnO_x)を沈殿,複雑な分解,熱分解法により調製した。材料は低温でXRD,SEM,TEM,H_2TPR,TG-DSC,XPS,およびN_2吸着/脱着によって特性化した。試料は比較的二酸化炭素(CO_2~-ODEB)によるエチルベンゼンの酸化的脱水素のための触媒として評価した。結果はMn_2O_3とMn_3O_4両方がCO_2~-ODEBのための活性で沈殿法により調製したMn_3O_4は60%以上のエチルベンゼンの最高の転化率を示すことが分かった。CO_2~-ODEBのMnO_xの活性は酸化物の合成法とパラメータによって大きく影響された。反応とキャラクタリゼーション結果の間の相関はMnO_x上CO_2~-ODEBは格子酸素が関与する酸化還元機構に従うであろうことを示し,移動性酸素種と表面積の量は標題反応に対しMnO_x触媒の活性を決定する上で重要な因子であることが明らかになった。XRD,TG-DSC,H_2TPRのキャラクタリゼーションの結果,CO_2~-ODEBの条件下でMnOxへのMnOの不可逆的還元は触媒の失活の主な理由であったが,コークスが堆積して触媒の安定性にあまり重要な影響を持っていた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 
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