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J-GLOBAL ID:201702265858877817   整理番号:17A1706022

腹腔鏡下ニッセン胃底皺襞形成術は逆流症状を制御し,クラスIおよびII肥満患者の生活の疾患特異的品質を改善する【Powered by NICT】

Laparoscopic Nissen fundoplication controls reflux symptoms and improves disease-specific quality of life in patients with class I and II obesity
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 1048-1054  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クラスI肥満と難治性胃食道逆流疾患患者は肥満外科手術の適格ない可能性があり,腹腔鏡下ニッセン胃底皺襞形成術の有効性は議論の余地がある。本研究では,クラスIおよびII肥満患者における腹腔鏡下ニッセン胃底皺襞形成術の早期の有効性を評価した。2009と2014年の間に腹腔鏡下ニッセン胃底皺襞形成術を受けた患者のデータを前向きに収集した。コホートは手術時のボディマスインデックスに基づく層別した:非肥満(ボディマスインデックス<30kg/m~2),クラスI肥満(ボディマスインデックス30 34.9kg~2),及びクラスII肥満(ボディマスインデックス35 39.9kg~2)。プライマリケアの成果の測度は,胃食道逆流症状スケールと生活アンケートの胃食道逆流疾患健康関連Q OLを用いて評価した症状であった。百七十六名の患者は研究期間中に腹腔鏡下ニッセン胃底皺襞形成術を受けた76非肥満(ボディマスインデックスは26.2±2.9kg~2),53クラスI肥満(ボディマスインデックス32.4±1.5kg~2),および47クラスII肥満(ボディマスインデックス37.7±2.5kg~2)。ベースライン胃食道逆流症状スケールスコアは非肥満,クラスI肥満,およびクラスII肥満群で35.5(6 72),37.0(5 72),および45.0(5 72)であった。術後六週間,スコアは6.5(0 72),4.0(0 27),および9.0(0 64)に減少した(P<.001)。18か月後,スコアは8.0(0 72),5(0 48),および4(0 62)で改善したままであった,それぞれ(P<.001)。胃食道逆流疾患健康関連クオリティオブライフスコアで見られた同様の傾向。全体として,86%,83%,および79%がプロトンポンプ阻害剤薬のないであった。腹腔鏡下ニッセン胃底皺襞形成術は,術後非肥満とクラスIおよびII肥満患者における生活18か月の同様の症状管理と品質を提供した。腹腔鏡下ニッセン胃底皺襞形成術はクラスIおよびII肥満患者のための実行可能な外科的選択肢である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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