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J-GLOBAL ID:201702265866810024   整理番号:17A1190438

資源制約設定における妊娠中の外陰膣感染症のスクリーニング:早産との関係【Powered by NICT】

Screening of vulvovaginal infections during pregnancy in resource constrained settings: Implications on preterm delivery
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 431-437  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3388A  ISSN: 1876-0341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,妊娠女性の膣感染症/異常膣微生物相の効果的な診断のための限られた資源環境における利用可能な臨床的および微生物学的研究の有効性を評価するために行った。研究の結果として,早産と妊娠中の種々の膣感染症の関連を見出すことを目的とした。南インドにおける出産前診療所における定期的出産前ケアのための来院した妊婦を研究に登録した。各参加者は細菌性膣炎(BV),外陰膣カンジダ症(VVC)とトリコモナス症のような膣感染症の診断のための臨床および微生物学的検査を受けた。さらに,グラム染色高膣スミアは部分的BVと膣炎の存在を評価した。前述の感染症の臨床診断の診断精度は標準微生物学的診断と比較して決定した。外陰膣感染症の女性の割合は,記述統計を用いて推定し,感染の各型と早産の発生リスク比は単変量解析を用いて推定した。全790人の妊婦を研究の対象とした。参照法と比較してBV,VVCとトリコモナス症の臨床診断の陽性予測値は,それぞれ72.7%,33.5%および37.6%であった。部分BV(3.2%)および混合細菌病因(9.4%)によるちつ炎は微生物学的塗抹検査を用いたexclusionem当たり診断された。BVと膣炎の微生物学的診断は,早期産と統計的に有意な関連を持つことが分かった。早産と関連した膣感染症/異常膣微生物相の効果的な診断は限られた資源環境における臨床検査の膣スミアの微生物学的塗抹検査の補助によって達成することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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