文献

J-GLOBAL ID：201702265871601188   整理番号：17A0968498

縦渦発生器アレイを用いたマイクロギャップの単相層流と熱伝達特性【Powered by NICT】

Single phase laminar flow and heat transfer characteristics of microgaps with longitudinal vortex generator array

著者 (3件)： Zhang Jian-Fei (Key Laboratory of Thermo-Fluid Science and Engineering of MOE, School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, China) ,  Joshi Yogendra K. (George W. Woodruff School of Mechanical Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332-0405, United States) ,  Tao Wen-Quan (Key Laboratory of Thermo-Fluid Science and Engineering of MOE, School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, China)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 111  ページ： 484-494  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 縦方向ボルテックスジェネレータ(LVG)の統合三次元定常数値シミュレーションによる熱伝達増大のためのマイクロギャップへの研究第一に,幾何学的パラメータの影響,LVG対の横方向間隔を含むマイクロギャップの高さ,および流れ方向にLVG対の数を考慮した。LVG増強マイクロギャップの熱伝達と流れ抵抗は,滑らかなマイクロギャップと比較した。結果は,LVG増強マイクロギャップの流れ抵抗と熱伝達性能はLVGの横方向間隔の増加と共に減少することを示した。より大きな高さを有するマイクロギャップが熱伝達性能に顕著な増加を示さないが,非常に低い圧力降下を有していた。よりLVG対を備えたマイクロギャップはより高い圧力降下と熱伝達係数を持っている。最後に,滑らかなマイクロギャップと比較して,研究した全てのLVG増強マイクロギャップの全体的増強比はReと共に増加し,特異的LVG増強マイクロギャップモデルの総合的な促進比は研究したReの全範囲にわたってより大きかった。本研究では,マイクロギャップにおける新しい伝熱促進手法の開発を促進することを意図している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 単相 ,  圧力損失 ,  三次元 ,  *縦渦 ,  *層流 ,  熱伝達率 ,  *熱伝達 ,  シミュレーション ,  伝熱促進 ,  ボルテックスジェネレータ
準シソーラス用語： 流動抵抗 ,  幾何学的パラメータ ,  数値シミュレーション ,  *熱伝達特性 ,  *マイクロギャップ ,  再生器 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 縦 ,  渦発生器 ,  アレイ ,  マイクロギャップ ,  単相 ,  層流 ,  熱伝達特性