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J-GLOBAL ID:201702265873211060   整理番号:17A2001995

アルミナ担持酸化マンガン上でのアセトンの触媒オゾン処理における表面カルボン酸塩の役割【Powered by NICT】

The role of surface carboxylates in catalytic ozonation of acetone on alumina-supported manganese oxide
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  ページ: 73-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,アルミナ担持酸化マンガン触媒,反応中間体と反応経路に及ぼすオゾンとアセトンの気相反応を検討した。触媒オゾン処理は25及び90°Cで行った。X線光電子分光法,X線吸収端近傍構造,そして酸素原子数は温度プログラム分析の触媒を特性化し,反応中間体の性質と役割を調べるために用いた。Mn_2O_3は触媒上の主要なマンガン相であったことが分かった。反応の間,このアルミナは,吸着したアセトンと効率的に相互作用した酢酸のような表面カルボン酸中間体を生成するオゾンこれらの中間体の形成増強された。マンガンサイトの存在は,表面カルボン酸塩を酸化する必要がある。安定な触媒活性は,90°Cで達成された。しかしながら,25°Cでは,酢酸及び無水酢酸のような副生成物,不完全酸化から製造したものは,触媒の表面に蓄積し,触媒活性を低下させた。これら副産物による失活は425°Cでの使用済み触媒の表面からの脱離により逆転することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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反応操作(単位反応)  ,  触媒操作 

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