文献
J-GLOBAL ID:201702265880230437   整理番号:17A0911380

電力変圧器のためのパーム脂肪酸エステルにおけるセルロース絶縁材料の寿命推定【Powered by NICT】

Lifetime estimation of cellulosic insulation material in palm fatty acid ester for power transformers
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1010-1017  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0578A  ISSN: 1070-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電力変圧器のための新しい生分解性誘電流体として評価されているヤシ脂肪酸エステル(PFAE)。PFAEと鉱油(MO)における高密度プレスボード(H PB)と熱的改質した紙(TUP)の密封SUSタンク劣化試験は無酸素環境における三つの異なる温度で行った。変圧器成分は,実際の電力変圧器(27MVA)の結果と一致した。寿命推定値はH PBとTUP,重合(DP)と引張強さ(TS)試験の程度の結果に基づいて確立した。高齢流体の電気的性質も測定した。寿命推定値は,110°Cで時効したPFAE含浸TUPの寿命は6.1倍である,MO含浸TUP,DP450は終末期基準として設定したことを示した。50%保持していたTSは終末期基準として設定されているならば,推定値は110°CでPFAE含浸H PBの寿命はMO含浸H PBの7.3倍であろう事を示す。MO含浸TUPまたはH PB中のより高い水含有量は,同じ平均DPのPFAE含浸TUPまたはH PBよりもより低い残留引張強さをもたらした。加齢過程時に他のセルロース成分から放出された水と酸は有意にMO含浸TUPまたはH PBの分解速度を加速し,PFAEとMO含浸TUPの間の寿命差を拡大数倍,PFAEのそれよりもMOのはるかに低い破壊電圧をもたらした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変圧器  ,  絶縁材料 

前のページに戻る