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J-GLOBAL ID:201702265904855636   整理番号:17A1763660

ジ-ラウロイル-L-酒石酸足場上に構築した2thiolactose両親媒性物質のキラリティー反転,超分子ヒドロゲル化とレクチン結合【Powered by NICT】

Chirality inversion, supramolecular hydrogelation and lectin binding of two thiolactose amphiphiles constructed on a di-lauroyl-l-tartaric acid scaffold
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巻: 41  号: 23  ページ: 14754-14765  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エチレングリコール単位によるスペーサの長さが異なるだけのジ-ラウロイル-L-酒石酸足場上で構築された二つの新しいthiolactoseベース両親媒性物質の合成,キャラクタリゼーション及び自己集合特性を報告した。熱水に溶かすと両親媒性物質は,25°Cで異なるコロイド系を生じさせる:短いリンカーを持つものは0.1w/v%の濃度で超分子熱可逆性ヒドロゲルを形成するもう一つは高希釈(0.005 w/v%)でコロイド系を与える。動的光散乱,電子顕微鏡(TEM,SEMおよびE SEM),蛍光CMC決定,SAXS及び円偏光二色性実験は,両方のシステムを特性化した。実験は短いリンカーを持つのみ両親媒性物質はミセル繊維の架橋ネットワークを形成することができ,このようにして,安定なヒドロゲルが観察されることを示した。スペーサ中のエチレングリコール単位の差も自己組織化キラル配置の反転により証明された異なる分子集合体の採用を引き起こす。添加では,両親媒性物質は,比濁法を用いたPNAレクチンに結合する能力を評価した。凝集は両方の場合で観察され,過剰二糖類ラクトースの添加により破壊されたことをプロセスであった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

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