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J-GLOBAL ID：201702265910725514   整理番号：17A1075234

ダイズにおける長日下の開花と茎成長習性の分子メカニズム

Molecular mechanisms of flowering under long days and stem growth habit in soybean

著者 (9件)： CAO Dong (Guangzhou Univ., Guangzhou, CHN) ,  CAO Dong (Northeast Inst. Geography and Agroecology, Chinese Acad. Sci., Harbin, CHN) ,  TAKESHIMA Ryoma (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  ZHAO Chen (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  LIU Baohui (Guangzhou Univ., Guangzhou, CHN) ,  LIU Baohui (Northeast Inst. Geography and Agroecology, Chinese Acad. Sci., Harbin, CHN) ,  ABE Jun (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  KONG Fanjiang (Guangzhou Univ., Guangzhou, CHN) ,  KONG Fanjiang (Northeast Inst. Geography and Agroecology, Chinese Acad. Sci., Harbin, CHN)
資料名： Journal of Experimental Botany  (Journal of Experimental Botany)
巻： 68  号： 8  ページ： 1873-1884  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： C0579A  ISSN： 0022-0957  CODEN： JEBOA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ダイズは経済的に重要な作物であり,日長はダイズの開花や成長に影響する。開花期と成熟を制御するE遺伝子がダイズで同定されていた。短日植物であるダイズが長日条件で開花を抑制する遺伝子やモジュールの同定が進展して,高緯度地方へ順応できるようになった。一方,短日による開花誘導の分子メカニズムははっきり分かっていない。本総説では,長日下の開花と茎成長の分子メカニズムに関する最近の進歩について紹介する。ダイズにおける関連遺伝子の同定,日長と齢依存性miRNA仲介モジュールの相互作用,光周性による開花と茎成長の維持と多様性について,他のマメ科植物,Arabidopsisおよびイネと比較して解説した。

シソーラス用語： *ダイズ ,  *光周性 ,  長日処理 ,  *開花 ,  成長段階 ,  茎 ,  植物成長 ,  機構 ,  時間 ,  短日植物 ,  同定 ,  アンチセンスRNA ,  環境順応 ,  遺伝子同定 ,  開花期 ,  マイクロRNA ,  明期 ,  分子機構 ,  植物生理 ,  生物
準シソーラス用語： miRNA ,  日長 ,  分子メカニズム

分類 (2件)： 豆類  (FC03035U) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ダイズ ,  開花 ,  茎 ,  分子メカニズム