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J-GLOBAL ID:201702265911542504   整理番号:17A0452409

酸化マンガンによるヒ素除去に及ぼす共存亜ひ酸塩とひ酸塩種比の顕著な効果【Powered by NICT】

The remarkable effect of the coexisting arsenite and arsenate species ratios on arsenic removal by manganese oxide
著者 (8件):
資料名:
巻: 315  ページ: 159-166  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なるAs(III)/As(V)モル比を含むヒ素廃水処理における酸化マンガンの吸着性能を調査し,それらの反応前後の試料をXRD,TEM,N_2吸着/脱離,SEM-EDS,FTIR,およびXPSによって特性化した。バッチ実験の結果は,As(III)とAs(V)の共存するモル比は酸化マンガンによるヒ素除去に顕著な効果を持つことを示した。50/50μM及び90μM/10μMへのAs(III)/As(V)モル比の増加10/90μMから,それぞれにより,酸化マンガンによる全ヒ素除去率は39.5%から55.6%と71.2%であった。モル比効果の起源は,Mn~2+放出検出の実験的および理論的結果,ヒ素除去に及ぼすNa_2SO_3前処理の影響,および密度汎関数理論(DFT)計算を組み合わせて研究した。結果は,最高のAs(III)/As(V)モル比でヒ素溶液中の酸化マンガンによる最大のひ素除去率はAs(III)酸化によるMn~2+放出に起因し,よりMn空孔欠陥,吸着サイトはより活性を形成し,このようにしてヒ素除去における酸化マンガンの吸着性能を促進することを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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吸着,イオン交換  ,  用水の物理的処理  ,  吸着剤 
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