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J-GLOBAL ID：201702265925364976   整理番号：17A1118002

迅速対標準鉄ポリマルトース注入:単一施設の安全性研究【Powered by NICT】

Rapid versus standard iron polymaltose infusions: a single centre safety study

著者 (5件)： Banakh Iouri (Pharmacy Department, Frankston Hospital Peninsula Health, Melbourne, Australia) ,  Lam Alice (Pharmacy Department, Frankston Hospital Peninsula Health, Melbourne, Australia) ,  Turek Martha (Pharmacy Department, Frankston Hospital Peninsula Health, Melbourne, Australia) ,  Htet Thaw (Department of Medicine, Peninsula Health, Melbourne, Australia) ,  Vorlander Camilla (Department of Medicine, Peninsula Health, Melbourne, Australia)
資料名： Journal of Pharmacy Practice and Research  (Journal of Pharmacy Practice and Research)
巻： 47  号： 2  ページ： 103-109  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2655A  ISSN： 1445-937X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景鉄欠乏性貧血は入院患者間の一般的な状態であると有意な罹患率を持っている。全身鉄置換のための迅速速度鉄ポリマルトース注入は最近安全性試験後の診療に受け入れられている。しかし,以前の安全性試験は,100人の患者に基づいた,そしてそれなりに,それは医療従事者の信頼を提供しなかった。目的:本研究の目的は,総合病院集団における迅速で標準鉄ポリマルトース注入の安全性をレビューし,投薬精度を評価した。【方法】迅速対標準鉄Polymaltose注入研究(RAPSIP研究)には,2年間にわたって医療ネットワークで行われた遡及的,非無作為化コホート研究である。2013年6月と2015年5月間の鉄ポリマルトース注入を処方された全ての患者を対象とした。研究は80%に駆動標準5時間注入の間の重篤な有害事象率と鉄ポリマルトースの迅速1時間注入における3%の差を同定した。用量選択の精度を評価した。【結果】六百四十八名の患者は共存症と適応の広範囲の研究期間中の鉄注入を処方されていた。有害事象率は,標準および急速輸液研究アームにおける8.6及び8.0%であった(p=0.776)。全患者の25%以上は投与の不正確さを有し,慢性腎不全患者の間でも高値であった。【結論】本研究は,全身鉄置換に急速注入法は以前に報告されたよりも安全であると標準速度注入に対する非劣性代替法であることを示すが,投薬精度を改善することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 投与 ,  罹患率 ,  患者 ,  *安全性 ,  慢性腎不全 ,  *鉄 ,  医療従事者 ,  鉄欠乏性貧血 ,  コホート研究 ,  輸液 ,  病院
準シソーラス用語： 有害事象 ,  安全性試験 ,  全身 ,  入院患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 鉄ポリマルトース ,  鉄欠乏性貧血 ,  病院 ,  有害事象 ,  罹患率

分類 (3件)： 疫学  (GB03000E) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  医療制度  (GB04020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 標準 ,  鉄 ,  マルトース ,  注入 ,  施設 ,  安全性 ,  研究