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J-GLOBAL ID:201702265928956634   整理番号:17A1067485

橋かけ酸化還元活性ビスグアニジノ置換ジオキソレン配位子をもつホモおよびヘテロ二核Cu及びPd錯体:電子構造と金属-配位子電子移動【Powered by NICT】

Homo- and Heterobinuclear Cu and Pd Complexes with a Bridging Redox-Active Bisguanidino-Substituted Dioxolene Ligand: Electronic Structure and Metal-Ligand Electron-Transfer
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号: 48  ページ: 11636-11648  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新しい酸化還元活性4,5 ビスグアニジノ スブスチツテド o ベンゾキノン配位子Lを合成し,これは二金属の逐次配位によるヘテロ二核錯体への合理的なアクセスを可能にする。本研究において考察した事例では,単核CuとPd錯体は第一配位段階で調製し,これらの錯体は,ホモ二核[Cu -L 0Cu II]及びヘテロ二核[Pd -L 0Cu II]錯体への前駆体として使用した。ヘテロ二核錯体では,Pd IIは硬いジオキソレン側(HSAB概念と一致して)によるLとCu IIの柔らかいビスグアニジン側が配位している。ヘテロ二核錯体は,その二量体と温度依存性平衡にあり,二非対称Cu-Cl-Cu橋かけをもつ。[Cu II-L-Cu~II]and[Pd~II-L-Cu~II]錯体のレドックス化学を研究した。両錯体の一電子酸化はCV実験における準可逆的であることが判明し,化学的一電子酸化はNO +(SbF_6 -)で達成された。ホモ二核錯体[L(CuCl_2)2] +の場合には,分子内配位子-金属電子移動,CH_3CN溶媒分子の配位により誘発され,より高い温度(CH_3CNなし)で低温(Cu III原子に配位したCH_3CN)と[Cu -L +Cu II]で[Cu -L 0Cu III]の間の温度依存の平衡をもたらした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  分子の電子構造 

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