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J-GLOBAL ID：201702265931045433   整理番号：17A0388667

炭酸ジメチル中でのふっ化ビニリデンのRAFT分散重合によるPVAc b PVDFブロック共重合体の重合誘起自己集合【Powered by NICT】

Polymerization-induced self-assembly of PVAc-b-PVDF block copolymers via RAFT dispersion polymerization of vinylidene fluoride in dimethyl carbonate

著者 (5件)： Guerre Marc (Institut Charles Gerhardt Montpellier UMR5253 CNRS-UM-ENSCM - Equipe Ingenierie et Architectures Macromoleculaires, ENSCM 8, rue de l’ecole normale, 34296 cedex 5, Montpellier, France. [e-mail]) ,  Semsarilar Mona ,  Godiard Franck ,  Ameduri Bruno ,  Ladmiral Vincent
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 8  号： 9  ページ： 1477-1487  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭酸ジメチル(DMC)中のPVAc b PVDFブロック共重合体(BCPs)の重合誘起自己集合を行い,研究PVAc高分子連鎖移動剤(マクロ CTAs)の存在下でDMC中でのふっ化ビニリデン(VDF)RAFT分散重合プロトコルを用いた。重合は異なる分子量の三PVAcマクロCTAを用い,種々のDP_PVDFを標的とする炭酸ジメチル(DMC)中で73°Cで実施した。VAc重合における頭-頭(HH)添加とそれらの規則的に末端類似体(PVAc_H XA)と比較してCH(OAc)-CH_2SC(S)OCH_2CH_3群(PVAc_T XA,XAはキサンタート末端基を表す)で終端した結果として得られたPVAc鎖のはるかに低い反応性の比較的高い周波数は重合過程でPVAc_T XA鎖の蓄積をもたらす。これらPVAc_T XAはPVDFラジカルの存在下でPVAc_H XAより遅い再活性化。さらに,VDFのRAFT重合は,同じ鎖欠損問題へとDMCに無視できない移動する傾向がある。その結果,PVAcマクロCTAの存在下におけるVDFのRAFT分散重合は,PVAc b PVDF BCPs(DMCへの移動により形成された未反応PVAcとPVDFホモポリマーを出発汚染)が得られた。これらの現象は,~1Hおよび~19F NMR分光法とサイズ排除クロマトグラフィーを用いて調べた。それにもかかわらず,DMC実験におけるVDF RAFT分散重合は結晶(1 5 μm)卵形フレークの形で自己集合BCP形態をもたらした。これらのフレークはお互いの頂部に積層及び星状構造を形成する。構造はPVDF結晶と粒子間相互貫入結晶化のエピタキシャル成長により形成すると考えられている。重合誘起自己集合条件下で生成するが,これらのBCP構造の形態は,PVDFの結晶化により支配される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 類似物質 ,  *重合 ,  フレーク ,  末端基 ,  *自己集合 ,  サイズ排除クロマトグラフィー ,  *ポリフッ化ビニリデン ,  プロトコル ,  分子量 ,  *分散重合 ,  反応性
準シソーラス用語： 単独重合体 ,  可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動重合 ,  連鎖移動剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (1件)： 炭酸ジメチル

タイトルに関連する用語 (10件)： 炭酸ジメチル ,  ふっ化ビニリデン ,  RAFT ,  分散重合 ,  PVAc ,  PVDF ,  ブロック共重合体 ,  重合 ,  誘起 ,  自己集合