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J-GLOBAL ID：201702265935274287   整理番号：17A1794496

Graves病患者における甲亢性肝障害に関する因子研究【JST・京大機械翻訳】

The Study of Liver Dysfunction in Patients with Untreated Hyperthyroidism and Correlated Factors

著者 (4件)： Wang Dabin (成都医学院附属第二医院・核工業四一六医院,核医学科,四川 成都 610051) ,  Jiang Xue (成都医学院附属第二医院・核工業四一六医院,核医学科,四川 成都 610051) ,  Chen Yanling (成都医学院附属第二医院・核工業四一六医院,職業病科,四川 成都 610051) ,  Shi Yuhong (成都医学院附属第二医院・核工業四一六医院,核医学科,四川 成都 610051)
資料名： Biaoji Mianyi Fenxi yu Linchuang  (Biaoji Mianyi Fenxi yu Linchuang)
巻： 24  号： 5  ページ： 538-541  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3792A  ISSN： 1006-1703  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】Graves病患者における甲状腺機能亢進症に及ぼす影響因子を調査する。【方法】2005年1月から12月までの間に,著者らの病院において診断されたGraves病患者751名を,本研究に登録した。血清は甲状腺機能、甲状腺過酸化酵素抗体(thyroid peroxidase antibody、TPOAb)、甲状腺グロブリン抗体(thyroglobulin antibody、TGAb)と甲状腺刺激ホルモン受容体抗体(thyrotrophin receptor antibody、TRAb)及びTBIL、ALT、AST、r-GT、ALPを測定する。肝機能の結果により、肝機能異常群と肝機能正常群に分け、患者の性別、年齢、疾患経過、TRAb、TPOAb、TGAb、FT3、FT4と肝障害の関係を分析した。結果:751例の初診のGraves病患者の中で、肝機能異常の患者は508例(67.64%)で、肝機能異常群の5項目の肝機能異常の指標の中でALPの上昇が最も多く、343例(67.52%)であった。肝機能正常群と比較して、肝機能異常群患者の疾患経過が長く、TBIL、ALT、AST、r-GT、ALP、FT3、FT4及びTRAbレベルが上昇し、統計学的有意差が認められた(P<0.001)。しかし,TPOAb,TGAb,性別,および年齢には有意差がなかった(P>0.05)。Graves病患者におけるTRAbは,FT3(rs=0.511),FT4(rs=0.436)と正の相関があった(P<0.001)。FT3,FT4とTRAbは,TBIL(rs=0.206,rs=0.202,rs=0.216),ALT(rs=0.217,rs=0.227,rs=0.318),AST(rs=0.224,rs=0.343,rs=0.358,rs=0.463)と正の相関があった(P<0.001)。多変量ロジスティック回帰分析によると,TRAbのOR値は1.1以上で,有意差が認められた(OR=1.133,OR95%CI=1.104~1.164,P<0.001)。結論:疾患経過、FT3、FT4及びTRAbレベルは初診Graves病の甲亢性肝障害の程度と正の相関があり、そのうちTRAbはその危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  ペルオキシダーゼ ,  病院 ,  甲状腺 ,  *肝障害 ,  抗体 ,  甲状腺機能亢進症 ,  *Basedow病 ,  血清 ,  危険因子
準シソーラス用語： 遊離チロキシン ,  遊離トリヨードチロニン ,  抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体 ,  異常肝機能 ,  肝機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Graves′disease ,  Thyrtrophin receptor antibody ,  Liver dysfunction ,  Thyroid hormone

分類 (2件)： 内分泌系疾患の薬物療法  (GL05020S) ,  内分泌系の疾患  (GL03000I)

タイトルに関連する用語 (5件)： Graves病 ,  患者 ,  肝障害 ,  因子 ,  研究