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J-GLOBAL ID:201702265965828659   整理番号:17A1537816

2チタン(IV)-オキソ-クラスター:スルフィドの酸素化における合成,構造,特性化とリサイクル触媒活性【Powered by NICT】

Two titanium(iv)-oxo-clusters: synthesis, structures, characterization and recycling catalytic activity in the oxygenation of sulfides
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資料名:
巻: 46  号: 41  ページ: 14348-14355  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二5-スルホサリチル酸(H_3ssal)と1,10 フェナントロリン(Phen)置換チタン-オキソ-クラスタ,[Ti_6O_8(Hssal)2(Phen)6(H_2O)4]4OH21H_2O(TOC 1)および[Ti_4O_4(Hssal)4(Phen)4]18H_2O4NH_3(TOC 2),を合成し,単結晶X線回折,FT-IR分光法,元素分析,熱重量分析および蛍光分析により完全に特性化した。TOC1の構造は{Ti_6(μ_2O)8}コアを含む六核クラスタであり,全てのチタンイオンはキレート配位子として働く1,10 フェナントロリンと5-スルホサリチラート両方をもつ歪んだ八面体幾何学で記述できるが,両5-スルホサリチラートと1,10 フェナントロリン配位子チタン原子と酸素原子にキレートは二チタン原子を架橋しているTOCは近似的平面四辺形を形成する四核{Ti_4(μ_2O)4}骨格で構成されている。さらに,メチルフェニルスルフィド(MPS)とフェニルスルフィド(PPS),硫化物の選択的酸化のための触媒活性も調べた。結果はTOC1と2は酸化剤としてH_2O_2によるスルフィドのスルホキシドへの酸化で優れた触媒性能を示すことが分かった。特に,TOC1は効率的な均一系触媒であり,非常に興味深いことに,冷却時のろ過により回収し,その後活性失い,有機スルフィドの酸素化では非常に稀であるなしに少なくとも四回再利用できた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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第4族,第5族元素の錯体  ,  その他の触媒 
物質索引 (4件):
物質索引
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