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J-GLOBAL ID:201702265987095650   整理番号:17A1171203

種々のニトリルへのリチウムアミドの付加により調製した非対称リチウムアミジナート錯体の構造【Powered by NICT】

Structure of non-symmetric lithium amidinate complexes prepared by addition of lithium amides to various nitriles
著者 (4件):
資料名:
巻: 828  ページ: 68-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リチウムアミジナート錯体を種々のニトリル-R~1CN(R=Ph, n Bu, t Bu)とトリメチルシリル置換リチウムアミド-R~2(Me_3Si)NLi(R~2=Ph,2,6-(CH_3)2C_6H_3(Dmp)及び2,6-[(CH_3)2CH]2C_6H_3(Dipp))からの直接反応によって調製した。全ての反応はジエチルエーテルまたはTHFのよう配位溶媒中でのみ進行親ニトリルの窒素原子へのトリメチルシリル基の移動が有利である。tBuCNの場合,実質的に適切なリチウムアミジナートへの変換は同じ反応プロトコルの下で観察されなかった。組成{(t BuCN){2,6-[(CH_3)2CH]2C_6H_3}(Me_3Si)NLi]}2の唯一の付加物はヘキサンまたはトルエン溶液中で行っ{2,6-[(CH_3)2CH]2C_6H_3}(Me_3Si)NLi]}とtBuCNの反応から単離した。この付加体中のリチウム原子は角錐配位近傍に三方晶平面に現れた。固体状態におけるリチウムアミジナートの構造は置換パターンに強く依存し,Dipp置換基が存在すると,錯体は常にアミジナートのイソ二座結合様式とリチウム原子に余分な配位して溶媒の二分子と単核化学種として結晶化した。反対に,より小さな周辺基は更なる会合からのリチウム原子を保護しないとこれらの錯体は,リチウム原子当たり溶媒の二以下の配位分子をもつ二または三核付加物として記述した。調製された全てのリチウムアミジナートでは,リチウム原子の一つは三方晶平面近傍で見出される中央リチウム原子は配位子の最小の組み合わせを有する三核錯体を除く三座結合様式にanisobidenateまたは二座架橋から配位子をもつ歪んだ四面体配位構造をとっている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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非遷移金属元素の錯体  ,  白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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