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J-GLOBAL ID：201702266013337319   整理番号：17A1657345

橋台性能の影響を考慮した連続梁橋の地震脆弱性解析【JST・京大機械翻訳】

Seismic fragility analysis of a continuous bridge considering the performance of abutments

著者 (4件)： Guo Junjun (同済大学 土木工程防災国家重点実験室,上海,200092) ,  Zhong Jian (同済大学 土木工程防災国家重点実験室,上海,200092) ,  Yuan Wancheng (同済大学 土木工程防災国家重点実験室,上海 200092;南京同杰橋梁工程技術有限公司,江蘇 南京 211200) ,  Xu Bian (江西省交通設計研究院有限責任公司,江西 南昌,330002)
資料名： Harbin Gongcheng Daxue Xuebao  (Harbin Gongcheng Daxue Xuebao)
巻： 38  号： 4  ページ： 532-537  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1512A  ISSN： 1006-7043  CODEN： HGHPF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 橋構造の地震脆弱性に及ぼす橋台性能の影響に関する現在の研究は少ないので,本論文は橋台の性能を考慮した連続梁橋の地震脆弱性を研究した。典型的な3スパン連続桁橋を例として,2つの有限要素モデルを確立し,そして,橋のない2つの場合の有限要素モデルを,それぞれ確立した。4つの場所によるPEER(Pacific earthquake engineering research center)の強震動データベースから各100本の地震波を選び、地動の不確定性をシミュレーションした。「構造-地震波」サンプルのペアを構成した。OpenSeesを用いて,非線形経時変化解析を行い,各部材の4種類の極限破壊状態を定義した。信頼性理論を用いて,各々の部材の地震脆弱性曲線を得た。結果は以下を示した。橋台は部材の地震応答に顕著な影響を与えるが、橋台の作用を考慮しなければ、その他の部材の損傷確率を明らかに増大させることができる。同じ場所の条件下では,橋脚は最も損傷しやすく,滑り支持台はそれに次ぎ,橋台は最も損傷しない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *橋台 ,  地動 ,  不確実性 ,  地震波 ,  スパン ,  モデル ,  *連続梁 ,  経時変化 ,  曲線 ,  地震応答
準シソーラス用語： 損傷確率 ,  信頼性理論 ,  強震記録 ,  FEMモデル ,  連続桁橋 ,  *地震脆弱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： continuous bridge ,  abutment ,  uncertainty ,  site condition ,  seismic response ,  fragility curve ,  OpenSees

分類 (1件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 橋台 ,  連続梁 ,  地震脆弱性 ,  解析