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J-GLOBAL ID:201702266016154234   整理番号:17A1497217

中間温度固体酸化物燃料電池のためのカソード材料としてのタングステンをドープしたストロンチウムフェライトの性質特性化【Powered by NICT】

Properties characterization of tungsten doped strontium ferrites as cathode materials for intermediate temperature solid oxide fuel cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 250  ページ: 203-211  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コバルトを含まないSrFe_1xW_xO_3δ(SFW, x=0,0.1,0.2,0.3)ペロブスカイトカソード材料をクエン酸塩EDTA硝酸塩燃焼法により合成し,酸素還元反応(ORR)に対するそれらの相構造,熱焼結と膨張挙動,電気伝導率および触媒活性の観点から系統的にキャラクタリゼーションした。全てSFW粉末は立方晶系ペロブスカイト構造を示し,SFWカソードとCe_0 8Sm_0 2O_2~ δ(SDC)電解質との間の良好な化学的適合性が見出された。Wの導入は明らかに400 900°Cの温度範囲で格子酸素の損失を阻害し,熱膨張係数を減少させた。Wドーピング濃度が増加するにつれて,熱焼結性は粒径の減少とともに弱くなり,伝導率は600°Cで118.2~6.1Scm~ 1減少した。SrFe_1xW_xO_3δSDC複合カソードの中で,SrFe_0 8W_0 2O_3δSDCカソードは最小の面積比抵抗(ASR)値と500 800°Cの範囲で最高のORR触媒活性を示した。SDC電解質とSrFe_0 8W_0 2O_3δSDC複合材料カソードに基づくアノード支持単一セルは高出力密度と低分極抵抗を生成する。700°Cで,ピーク密度と分極抵抗は694mWcm~ 2と0.036Ωcm~2であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  塩基,金属酸化物 

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