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J-GLOBAL ID:201702266026170206   整理番号:17A1747307

ホットプレス温度がアラミド繊維1414繊維/1313パルプ複合紙のマイクロゾーンの結合特性に及ぼす影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effect of hot pressing temperature on inter-binding feature between para-aramid fiber and meta-aramid fibrids in composite paper
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1003-1008  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2466A  ISSN: 1000-3851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アラミド繊維の機械的性質が乏しいという問題を解決するために,アラミド繊維1414(ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド))とアラミド繊維1313(ポリ(m-フェニレンイソフタルアミド))の複合材料を調製し,1414の繊維/1313の複合紙を調製することによって調製し,それらの機械的性質を研究した。種々の温度における1414の繊維/1313のパルプ複合材料の熱特性を研究し,紙の強度特性を分析した。アラミド繊維1414繊維/1313スラリーの内部構造変化を,SEM,水銀圧入計,およびFTIRによって研究した。アラミド繊維1414/1313の複合材料の熱間圧延プロセスにおける短繊維とパルプの間の相互作用,および微細領域の結合特性に及ぼすホットプレス温度の影響を研究した。結果は以下を示した。ホットプレス温度280°C,ホットプレス時間6分およびホットプレス圧力15MPaの条件下で,アラミド繊維1414繊維/1313の複合材料は,良好な接着性を示し,そして,短い繊維とパルプの間の接着は,良好であった。自作のアラミド繊維1414繊維/1313パルプ複合材料の多孔性は23.21%であり,その最大抗張力指数は212.2N・g・g-1であり,Nomex T410のそれより2倍高く,その結果,ホットプレス温度の上昇とともに増加することが分かった。紙中に新しい化学結合が形成されず、アラミド繊維間の水素結合の程度は明らかに増大し、アラミド繊維1414繊維/1313パルプ複合紙の強度向上の主な原因である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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充填剤,補強材  ,  機械的性質  ,  用途開発 
タイトルに関連する用語 (5件):
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