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J-GLOBAL ID：201702266026933776   整理番号：17A1171782

に続くフレーム原子吸光分析法による管内電気膜抽出を用いたクロム(VI)イオンの選択的定量【Powered by NICT】

Selective determination of chromium(VI) ions using in-tube electro-membrane extraction followed by flame atomic absorption spectrometry

著者 (4件)： Boutorabi Leila (Department of Chemistry, Semnan University, Semnan 2333383-193, Iran.) ,  Rajabi Maryam (Department of Chemistry, Semnan University, Semnan 2333383-193, Iran.) ,  Bazregar Mohammad (Department of Chemistry, Semnan University, Semnan 2333383-193, Iran.) ,  Asghari Alireza (Department of Chemistry, Semnan University, Semnan 2333383-193, Iran.)
資料名： Microchemical Journal  (Microchemical Journal)
巻： 132  ページ： 378-384  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0072A  ISSN： 0026-265X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,管内電気膜抽出に続くフレーム原子吸光分析(IEME FAAS)による,新規かつ効率的な方法をいくつかの環境試料中のクロム(VI)イオンの選択的定量に用いた。このアプローチでは,イオン化化合物の界面動電マイグレーションに基づいている,電位差を適用することにより,検体は,支持液膜(SLM)を通した水溶液試料から抽出した受容体溶液に入れた。管内に置かれた薄いポリプロピレン(PP)シートを用いて膜溶媒の担体として作用し,水性受容体溶液の100μLを5.0mL水溶液ドナー溶液からのこの溶媒で分離されている。最良の抽出効率を達成するために,電圧の大きさ,SLM溶媒,抽出時間,及びpH範囲を含む関与する有効パラメータを最適化した。最適実験条件下で,IEME FAAS法は10.0~600ng~( 1),低い検出限界(3.0ngmL~( 1)),及び良好な抽出再現性(8.6%以下のRSD,5)の範囲で良好な直線性を提供した。最後に,開発した方法は水道水,河川水,ミネラルウォーター試料中のクロム(VI)イオンの選択的定量に用いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 受容体 ,  *イオン ,  *フレーム原子吸光分析 ,  水道水 ,  ドナー ,  環境試料 ,  最適化 ,  河川水 ,  検出限界 ,  水溶液 ,  *六価クロム ,  鉱水 ,  線形性
準シソーラス用語： 抽出効率 ,  *電気膜抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 管内電気膜抽出(IEME) ,  フレーム原子吸光分析(FAAS) ,  クロム(VI)イオンの選択的定量

分類 (2件)： 抽出  (CC01040H) ,  水中の汚染物質の物理分析  (CC03080N)

タイトルに関連する用語 (5件)： フレーム原子吸光分析法 ,  電気膜抽出 ,  クロム ,  イオン ,  定量