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J-GLOBAL ID:201702266044110102   整理番号:17A1489655

担持Niナノ粒子上でのCO_2改質のための担体表面特性と触媒失活間の相乗作用の研究【Powered by NICT】

A study of the synergy between support surface properties and catalyst deactivation for CO2 reforming over supported Ni nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 545  ページ: 113-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面酸性度-塩基性度と触媒失活間の相関は触媒の表面特性を調整することによるメタンのCO_2改質で調べた。異なる酸性度-塩基性度を有するシリカとアルミナに基づくサポートは二つの方法,(i)ソルボサーマル法と(ii)逐次含浸法で調製した。担体の各々はNiナノ粒子とそれに続くメタン(DRM)のCO_2改質に対する活性の変化により修飾した。触媒材料をBET,XRD,H_2TPR,XPS,CO_2~-TPD,NH_3TPD,O_2~-TPD,TG,O_2~-TPO,H_2T PH,SEM,およびTEMを含む種々の分析法によって反応前後で分析した。より高い酸性度をもつ触媒は,メタン分解反応を促進することが分かったが,金属の酸化のためにBoudouardと失活は高い塩基性度では支配的であった。より酸性または塩基性表面を有する触媒は失活と金属焼結する傾向があることが分かった。両反応物のターンオーバー頻度(TOF)及び活性化エネルギー(E_a)は触媒表面の酸性度-塩基性度をもつGauss曲線を示した。試験した触媒の中で,最良の性能は表面の酸性及び塩基性サイトの均一な分散,一段階合成によって調製した。対照的に,同じ条件下で,酸性及び塩基性部位の有意に不均衡な分布を持つ2段合成した担体は逆水性ガスシフト(RWGS)反応,表面吸着酸素による活性金属酸化を有利に作用するので,急速に失活した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 
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