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J-GLOBAL ID:201702266047640418   整理番号:17A1594573

神経膠腫の診断と予後判断における血清グリア線維酸性蛋白質の価値【JST・京大機械翻訳】

Value of GFAP in the Diagnosis and Prediction of Clinical Outcome of Glioma
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 719-721  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3591A  ISSN: 1001-5930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】神経膠腫患者におけるグリア線維酸性蛋白質(GFAP)の発現を調査し,神経膠腫の診断および転帰との関係を分析する。方法:神経膠腫患者60例を実験群とし、頭蓋内良性腫瘍患者40例を対照群とし、ELISA法により患者群の血清GFAP含有量を測定し、免疫組織化学法により神経膠腫組織、癌周囲組織、対照群の脳組織中のGFAP発現を測定した。神経膠腫患者のGFAP発現とその臨床病理特徴との相関性を分析する。結果:膠腫群のGFAP含有量は(0.05±0.04)ng/mlであり、良性腫瘍群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。神経膠腫組織におけるGFAPの陽性発現は7例(++)で,陽性率は11.7%で,隣接組織と良性腫瘍組織のそれより低かった(P<0.05)が,それらの間には有意差が認められた(P<0.05)。神経膠腫群におけるGFAPの発現レベルは,神経膠腫の病理学的タイプ,原発巣の数およびサイズ,他の臓器転移,放射線療法および化学療法と関連があった(P<0.05)が,年齢,性別およびPSスコアとは相関しなかった(P>0.05)。病理学的タイプ,原発巣の数と大きさ,遠隔転移,放射線療法と化学療法は,独立危険因子であった(P<0.05)。結論:神経膠腫患者におけるGFAPの発現は減少し、その発現レベルは脳グリオーマの病理タイプ、原発巣の数及び大きさ、その他の臓器転移、放射線治療、化学療法と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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神経系の腫よう  ,  動物の診療・診療設備  ,  犬・猫 

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