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J-GLOBAL ID：201702266048301569   整理番号：17A1447147

カルボン酸とアミンの脱水縮合における再利用可能な均一系触媒としてのボロン酸-塩基錯体の設計【Powered by NICT】

Design of Boronic Acid-Base Complexes as Reusable Homogeneous Catalysts in Dehydrative Condensations between Carboxylic Acids and Amines

著者 (3件)： Lu Yanhui (Graduate School of Engineering, Nagoya University, B2-3(611), Furo-cho, Chikusa, Nagoya, 464-8603, Japan) ,  Wang Ke (Graduate School of Engineering, Nagoya University, B2-3(611), Furo-cho, Chikusa, Nagoya, 464-8603, Japan) ,  Ishihara Kazuaki (Graduate School of Engineering, Nagoya University, B2-3(611), Furo-cho, Chikusa, Nagoya, 464-8603, Japan)
資料名： Asian Journal of Organic Chemistry  (Asian Journal of Organic Chemistry)
巻： 6  号： 9  ページ： 1191-1194  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2500A  ISSN： 2193-5807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二新規ボロン酸-塩基錯体はアミド縮合のための再利用可能な均一系触媒として開発した。最初に,第四アンモニウム樹脂に結合したボロン酸エステルは反応中の遊離ボロン酸を放出する可能性があり,その後再生できることを有効な触媒であることが示された。3,5-ジニトロ-4-トルエンボロン酸と4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジンN オキシド(DMAPO)または4-(N,N,-ジメチルアミノ)ピリジン(DMAP)の1:1混合物は,協調的アミド形成を促進し,冷却後に酸-塩基固体錯体として沈殿した。これら安価で再使用可能な錯体は,大規模プロセス化学に有用である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *触媒 ,  *再利用 ,  化学合成 ,  *縮合反応 ,  *カルボン酸 ,  酸化物 ,  第四アンモニウム ,  *アミン ,  *錯体
準シソーラス用語： プロセス化学 ,  低価格 ,  ボロン酸エステル ,  *ボロン酸類 ,  *均一触媒 ,  *脱水縮合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 酸-塩基化学 ,  アミド ,  ボロン酸 ,  脱水縮合 ,  再利用可能な触媒

分類 (1件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M)

タイトルに関連する用語 (9件)： カルボン酸 ,  アミン ,  脱水縮合 ,  再利用 ,  均一系触媒 ,  ボロン酸 ,  塩基 ,  錯体 ,  設計