文献
J-GLOBAL ID:201702266060292485   整理番号:17A0453290

LC-MS/MSによるラット組織中のBu zhong yi qi tanδの多重生物活性成分の同時定量:組織分布研究への応用【Powered by NICT】

Simultaneous determination of multiple bioactive components of Bu-zhong-yi-qi-tang in rat tissues by LC-MS/MS: Application to a tissue distribution study
著者 (8件):
資料名:
巻: 1044-1045  ページ: 177-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エレクトロスプレイイオン化質量分析法と結合した液体クロマトグラフィーを内部標準(IS)としてのジクロフェナクを用いたラットの種々の組織中のアストラガロシドIV,カリコシン,グリチルリチン酸,enoxolone,サイコサポニンD,フェルラ酸及びhesperidenを含む七種の生物活性成分の同時定量のために開発して検証した。生物学的試料は,アセトニトリルによるタンパク沈殿によって前処理した。クロマトグラフィー分離はアセトニトリルと水(0.1%ギ酸と4mMの酢酸アンモニウムを含む)からなる勾配移動相を用いたC18カラム上で行った。すべての検体とISは,負イオンの多重反応モニタリングモードでのエレクトロスプレイイオン化によって定量した。質量遷移は次の通りであった:enoxolone,825.7→779.6のためのグリシルリジン酸,469.9→425.2のカリコシン,821.6→350.0のアストラガロシドIV,283.3→267.7の829.7→783.3IS hesperiden及び293.6→249.9でフェルラ酸,609.1→301.0のD,192.5→133.9をサイコサポニン,それぞれ。種々のラット組織中の七種の検体の定量下限は0.2~20ng/mLであった。補中益(日本における補中益気湯,韓国におけるBojungikki tang)は胃腸疾患,癌および慢性疲労症候群の治療に韓国,日本,中国で使用される最も頻繁に処方される伝統的なハーバルフォーミュラの一つである。検証された方法は補中益濃縮か粒の経口投与後のラットの組織中の七成分の組織分布研究に首尾良く適用した。組織分布研究の結果は,七成分の高濃度は主に消化管であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る