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J-GLOBAL ID：201702266077664971   整理番号：17A1565048

非虚血性拡張型心筋症における不整脈リスク層別化:デンマークの後どこに立っている【Powered by NICT】

Arrhythmic risk stratification in non-ischemic dilated cardiomyopathy: Where do we stand after DANISH?

著者 (3件)： Dilaveris Polychronis (First Department of Cardiology, Electrophysiology Laboratory, National and Kapodistrian University of Athens, Hippokration General Hospital, Athens, Greece) ,  Antoniou Christos-Konstantinos (First Department of Cardiology, Electrophysiology Laboratory, National and Kapodistrian University of Athens, Hippokration General Hospital, Athens, Greece) ,  Gatzoulis Konstantinos A. (First Department of Cardiology, Electrophysiology Laboratory, National and Kapodistrian University of Athens, Hippokration General Hospital, Athens, Greece)
資料名： Trends in Cardiovascular Medicine  (Trends in Cardiovascular Medicine)
巻： 27  号： 8  ページ： 542-555  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3207A  ISSN： 1050-1738  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デンマークの無作為化試験の公表はかなりの論争をもたらしたが,非虚血性拡張型心筋症(NIDCM)患者における現在の植え込み型除細動器(ICD)配分基準に由来する延命効果を示さなかったことを示した。,心臓突然死(SCD)リスク層別化に対する提案アプローチの徹底的な見直しがためであると思われる。NIDCMは疾患単位の広いスペクトルを包含し,しばしば異なる催不整脈性とが,そのカーネルにおける,異常な組織,変化した電気生理学的性質を示すは機能性回路の形成が必要であることを考えると,十分ではなく,不整脈原性に必要であることを決定する電気生理学の基礎で定義される。本レビュー論文では,NIDCMにおけるSCDリスク層別化における現状の提示を試み,代替アプローチとして,不整脈ポテンシャルとプログラム化心室刺激の非侵襲的指標を,多因子段階的アプローチの概念を導入し,最終的にNIDCM SCDリスク層別化におけるパラダイムシフトと改善を達成するのに必要な試験の設計と実現のための潜在的基礎を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *デンマーク王国 ,  計算機プログラミング ,  心室 ,  ランダム化比較試験 ,  *不整脈 ,  患者
準シソーラス用語： パラダイムシフト ,  非侵襲 ,  電気生理学 ,  催不整脈作用 ,  心突然死 ,  延命効果 ,  植込み型除細動器 ,  *リスク層別化 ,  *非虚血性拡張型心筋症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 非虚血性拡張型心筋症 ,  心臓突然死リスク層別化 ,  多因子アプローチ ,  プログラムされた心室刺激 ,  多層アプローチ

分類 (4件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非虚血性拡張型心筋症 ,  不整脈 ,  リスク層別化 ,  デンマーク