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J-GLOBAL ID:201702266090248280   整理番号:17A0706682

北九州市響灘地区洋上風力産業拠点の形成

著者 (1件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 52-58  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: X0310A  ISSN: 0387-6217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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九州で最大の産業都市である北九州市は,響灘地域の有するメリット,すなわち,地理的優位性,充実した港湾インフラ,広大な産業用地,良好な風況を活用することで,「グリーンエネルギーポートひびき」を整備することとした。また国土交通省も,早くから港湾地域を洋上風力発電所の有力なエアリアとして,その建設を後押ししてきた。港湾法を改正し,公募により港湾区域の占有許可の申請ができる手続きを創設した。民間企業による世界に比肩できる日本初の商業規模の洋上風力発電所が,ようやく建設に向けて第一歩を踏み出したが,全ての風車が運転開始するのは約10年後である。なお,市響灘地区洋上風力発電所は,次の3の特徴を持つ;(1)世界に比肩できる日本初の商業規模の洋上風力発電所である(2)響灘地区を産業集積拠点化することを目指している(3)改正港湾法を適用する初のケースである。産業集積拠点化の事例として,次のことが挙げられる;(1)風車積出拠点の形成(2)輸出入/移出入拠点の形成(3)産業集積:ジャケット式基礎製作の拠点化等(4)地元企業への貢献:建設~設置の各段階で地元企業を積極採用等(5)その他:風車基礎部分の漁礁化や調査データの提供などの漁業貢献等。
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分類 (1件):
分類
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風力発電 
引用文献 (1件):
  • EWEA(2016), European Wind Energy Association, Seanergy 2020, May 2012
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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