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J-GLOBAL ID:201702266091553831   整理番号:17A0292194

世界と日本の養殖業 養殖対象種は580種 世界の養殖業の現状と課題~養殖業の発展は人口増加よりも速いペースで進行~

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巻: 54  号:ページ: 10-13  発行年: 2017年03月10日 
JST資料番号: G0742B  ISSN: 2187-1442  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2014年のFAO統計によると,2014年における水棲植物を除く養殖総生産量は7400万t(金額で1600億米ドル)で,このうち魚類が4900万t(990億米ドル),貝類が1600万t(190億米ドル),甲殻類が690万t(360億米ドル),その他が730万t(37億米ドル)となっている。FAOに登録された水棲生物で580種が世界で養殖されており,内訳は魚類362種,貝類104種,甲殻類62種,カエル・ワニ類6種,水棲無脊椎動物9種,水棲植物37種となっている。海藻,微細藻類,フィルターフィーダーなどの無給餌養殖の2014年の生産量は2300万tで,魚類養殖の約30%を占める。養殖業の発展は人口増加よりも速いペースで進行し,過去30年間に多くの地域で1人当りの養殖生産量が増加した。各地域における養殖従事者はアジアで2000年に1221万人で,2014年は1803万人となった。種別ではエビ,サケ,二枚貝,ティラピア,コイ,キャットフィッシュが世界いぇきな受容と消費を牽引している。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水産増養殖一般  ,  水産業一般 

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