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J-GLOBAL ID:201702266093265381   整理番号:17A1492017

外傷に続発した侵襲性真菌感染症【Powered by NICT】

Invasive Fungal Infections Secondary to Traumatic Injury
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  ページ: 102-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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侵襲性真菌感染症(IFI)は外傷の稀ではあるが重篤な合併症である。本論文の目的は,疫学,自然史,真菌,危険因子,診断,治療,軍隊および民間人における外傷後IFIと関連した転帰をレビューすることである。外傷後IFIの疫学はほとんど理解されていないが,発生率は増加するように見える。患者はしばしば重篤な損傷に悩まされ,広範な医学的介入を必要とする。Mucorales目に属する菌類は民間・軍事双方集団で最も外傷後IFIの原因であった。危険因子はこれらのコホートの間で異なるが,特定の損傷パターンと共存症を含む。外傷後IFIの診断は典型的には適切な臨床状況における陽性検査結果に従った。治療のゴールドスタンダードは全身性抗真菌療法に加えて外科的デブリードマンである。外傷後IFI患者は切断のより大きなリスク,創傷治癒の遅れ,入院合併症,死亡であるIFIを発症しない外傷患者と比較した。この疾患と関係した有意な罹患率と死亡率を低下させる外傷後IFIの開発と管理を取り巻く因子を理解するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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