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J-GLOBAL ID:201702266107458994   整理番号:17A1244494

急性下壁心筋梗塞患者におけるイバプラジン対メトプロロール-「イバブラジンの分野拡大」【Powered by NICT】

Ivabradine vs metoprolol in patients with acute inferior wall myocardial infarction-“Expanding arena for ivabradine”
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2523A  ISSN: 1755-5914  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:房室(AV)ブロックは下壁心筋梗塞(MI)におけるβ遮断剤の使用への関心である。イバブラジンはAVブロックの低いリスクと心拍数を低下させる。【目的】は,実現可能性,忍容性,および有効性の観点から急性下壁MIにおけるメトプロロールとイバブラジンを比較した。【方法】方法:それは前向き二重盲検単一施設無作為化比較試験した。急性下壁MIの1032名の患者のうち,468名の適格患者をイバブラジン(A群)とメトプロロール(B群)に1:1に無作為化した。426例(A群232と232群)の分析を処理する意図を行った。一次エンドポイントは,死亡,再梗塞,完全心ブロック(CHB),及び心不全を含む主要有害心血管イベントの30日発生率であった。2次エンドポイントは再発性狭心症,再入院,第1または第二度AVブロック,頻脈性不整脈の発生率30日を含んでいた。【結果】薬はいずれも平均心拍数を減少させた毎分62.22±2.95(A群)と62.53±3.59(B群)ビート(P=0.33)であった。駆出分画は群(A群で5.15±1.93%対B群で5.52±2.18%,P=0.065)の両方で改善した。二群は死亡(A群=1.72%対B群=1.72%,OR=1.00と95%CI=0.25 4.05,P=1.00),再梗塞(A群=0.86%対B群=0.86%,OR=1.00;95%CI=0.14 7.16,P=1.00),心不全(A群=4.31%対B群=2.59%,OR=1.70,95%CI=0.61 4.75,P=0.31),またはCHB(0% vs 2.59%, OR=0.07, 95% CI=0.00 1.34, P=0.08)の項で,その一次エンドポイントにおける有意差はなかった。よりメトプロロール(12.93% vs 2.59%, OR=5.59, 95% CI=2.28 13.72, P=0.0002)による第二度AVブロックを及びを除いて再発狭心症,再入院,および頻脈性不整脈の二次エンドポイントにおける有意差ではなかった。【結論】イバブラジンはAVブロックの小さいリスクと心拍数を低下させる急性下壁ST上昇心筋梗塞患者におけるメトプロロールとして良好な耐容性と同等に有効である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の薬物療法 
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