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J-GLOBAL ID:201702266130899438   整理番号:17A0497257

高発光性水溶性リンコロール

A Highly Emissive Water-Soluble Phosphorus Corrole
著者 (14件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 905-916  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2-スルホナト-10-(4-スルホナトフェニル)-5,15-ジメシチルコロールの水溶性リン錯体の合成,分光学的性質,光学的性質について調べた。化合物は,コロールのスルホン化の新規法を適用することにより調製し,ほぼ定量的収率で,位置選択的な異性体が得られた。コロールの置換パターンを決定し,コロール遊離塩基の反応に影響する多置換化学種の生成を抑制するのに,リンの配位は重要な役割を果たした。得られた錯体は,水を含む極性溶媒中でも,発光量子収率という観点から優れた光学的性質を示した。CD3OD中での31P NMR分光法により,Pスルホナート錯体は二つの異なる配位子(L1=-OH,L2=-OCH3)を持つ六配位ジオメトリで単離され,メタノールとアキシャル配位子交換をしやすく,五配位化学種中間体は確認されなかった。Au(111)表面上に堆積させたPコロールの薄層のモルホロジー的キャラクタリゼーションにより,還元グラフェンオキシドの中間層を追加することにより,コロールの凝集をより制御することができ,Au(111)再構成表面の変換もできることがわかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
分類
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非金属の錯体  ,  錯体のルミネセンス 
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