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J-GLOBAL ID：201702266145817346   整理番号：17A1149585

モノづくり基本の木 III ビジュアルデータの実践活用術 第15回 棒グラフには意外な使い方がある

著者 (1件)： 古谷賢一 (ジェムコ日本経営)
資料名： 工場管理  (Factory Management)
巻： 63  号： 12  ページ： 90-91  発行年： 2017年10月01日 
JST資料番号： G0363A  ISSN： 0023-2777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 棒グラフのメリットを活用した連合作業分析の手法を紹介した。今回紹介した手法は,厳密には棒グラフとは異なるが,グラフの体裁を活用すると問題を便利に表現することができる。連合作業分析とは,複数の人が一緒に作業する場合,あるいは人と機械が一緒に作業する場合に用いられる分析手法である。本稿では,4人1組の工程を例にして説明し,作業開始から時系列におこなった作業を上から下に並べた図を作成した。そして,この図に基づいて,ムダロスの排除や負荷バラツキの抑制の手順を示した。作成した図は棒グラフの体裁を取っており,実際に作成する際にも表計算ソフトの棒グラフ描画機能を使って作成することが多い。

シソーラス用語： *棒グラフ ,  *作業分析 ,  作業能率 ,  インダストリアルエンジニアリング ,  負荷分散
準シソーラス用語： IE【エンジニアリング】 ,  負荷バランス

分類 (1件)： 生産工学一般  (KB01000U)

タイトルに関連する用語 (5件)： モノづくり ,  木 ,  活用 ,  棒グラフ ,  使い方