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J-GLOBAL ID:201702266155142556   整理番号:17A1452304

冠動脈バイパス移植後のC反応性蛋白質は急性腎損傷と死【Powered by NICT】

C-Reactive Protein Predicts Acute Kidney Injury and Death After Coronary Artery Bypass Grafting
著者 (10件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 804-810  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AKIは,高い罹患率と死亡率に関連しているので,術後急性腎障害(AKI)の良好な予測は,冠動脈バイパス移植術(CABG)を受けている患者における価値がある。本研究では,術前C反応性蛋白質(CRP)は,AKIとCABGにおける死亡率の長期速度を予測するかどうかを調べるために行った。この後向きコホート研究は,高感度CRPは2004年から2010年の二の第三次紹介センターでCABG前に測定された1,656例を対象とした。AKIと全死因死亡率のオッズ比とハザード比は複数の共変量の調整後CRP濃度の三分位に従って測定した。正味再分類改善および統合的鑑別改善にはリスクモデルにCRPの添加は予測能力を改善するかどうかを決定するために計算した。患者を12年間追跡した。AKIの有病率は,最初の三分位群(25.6%)と比較して第三tertileグループ(42.7%)で増加した。AKIとp値の対応するオッズ比は1.86(95%信頼区間:2.49~1.39)と<0.001であった。既存リスクモデルと比較して,CRPの追加は,ネット再分類改善(p=0.005)と統合した区別改善の0.084(p<0.001)の0.135の予測可能性を改善した。は追跡期間中に474人の死亡(28.6%)であった。第三tertileグループは,第一分位群よりも死亡率(1.63%,95%信頼区間:1.27~2.08)のより高いハザード比を示した。死亡率のためのこの予測可能性はAKIの存在に関係なく一貫していた。術前CRPレベルはCABGを施行された患者における術後AKIと死亡率の予測因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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