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J-GLOBAL ID:201702266158545400   整理番号:17A1161291

食餌性炭水化物組成は多嚢胞性卵巣症候群に関連する:症例対照研究【Powered by NICT】

Dietary carbohydrate composition is associated with polycystic ovary syndrome: a case-control study
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 90-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2645A  ISSN: 0952-3871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究では,イランにおける食餌性炭水化物成分と多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の間の関係を検討することを目的とした。【方法】この症例対照研究では,PCOSの診断は病院診療所におけるロッテルダム基準に基づいて行った。食事評価は,承認された判定量的食品頻度調査票を用いて行った。全体で,PCOS入射と472名の年齢一致対照と281人の女性を評価した。参加者はイラン,テヘランの臨床を通したインタビュー,2014年3月まで2012年2月であった。平均食事性グリセミックインデックス(GI)とグリセミックロード(GL)はGI及びGL値のイラン食品表と国際表のGIを用いて計算した。も全食物炭水化物,微細化した結晶粒,全粒と繊維の摂取量を評価した。【結果】参加率は対照の例,96.3%で97.5%であった。対照と症例間の平均(SD)食事性GI値は51.8(4.7)と59.7(5.9)(P=0.02)し,GL値は155.34(35.2)と173.6(39.1)(P<0.001)であった。最低三分位値と食事性GIおよびGLの最高三分位を比較した多変量調整オッズ比(OR)は,それぞれ2.18[95%信頼区間(CI)=1.29 3.81;傾向0.012Ptest]と2.39(95%CI=1.23 3.01;傾向=0.001Ptest)は有意な傾向を示した。繊維摂取量は逆PCOS(OR=0.73;95%CI=0.49 0.91;傾向0.013Ptest)と関連していた。【結論】本研究の知見は,高食事性GIおよびGLと低繊維摂取量はPCOSと有意に関連していることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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内分泌系の疾患  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
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