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J-GLOBAL ID:201702266170374983   整理番号:17A1712871

Pr~3+/Nd~3+を共ドープしたテルライトガラスにおける増強広帯域近赤外発光【Powered by NICT】

The enhanced and broadband near-infrared emission in Pr3+/Nd3+ co-doped tellurite glass
著者 (6件):
資料名:
巻: 73  ページ: 742-746  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Pr~3+/Nd~3+共ドープしたテルライトガラスにおける増強広帯域近赤外蛍光発光,溶融急冷法を用いて作製を報告した。の488nmレーザダイオード(LD)励起下で,それぞれ~3P_1 0→~1G_4,~1G_4→~3H_4と~1G_4→~3H_5放射遷移から約0.9年,1.04年および1.30μmで三近赤外発光バンドはPr~3+単一ドープガラスで観察され,蛍光強度はNd~3+イオンの導入,これは主にNd~3+Pr~3+への排出からのエネルギー移動に起因するとさらに増加した。一方,Pr~3+~1G_4→~3H_4とNd~3+~4F_3/2→~4I_11/2放射遷移のスペクトル重なりは1000から1100nmの範囲の広帯域発光,その半値全幅(FWHM)は約66nmに達したをもたらした。,Nd~3+とPr~3+イオンの分光特性をJudd-Ofelt理論を用いて解析し,調製したガラスの熱安定性を示差走査熱量計(DSC)測定によって特性化し,差ΔT(=T x T g)134°C以上が観察され,それは後に繊維延伸の可能性を示した。増強された蛍光と広帯域発光はPr~3+/Nd~3+共ドープしたテルライトガラスは,近赤外バンド可変同調形レーザと広帯域光増幅器に適用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  ガラスの性質・分析・試験 
タイトルに関連する用語 (5件):
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