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J-GLOBAL ID：201702266183778504   整理番号：17A0228270

崩壊抵抗性に関するRCフレームのCFRP帯状ケーブル補強

CFRP Strip Cable Retrofit of RC Frame for Collapse Resistance

著者 (4件)： LIU T. (Hunan Univ., Hunan, CHN) ,  XIAO Y. (Nanjing Tech Univ., Jiangsu, CHN) ,  YANG J. (Hong Kong Huayi Design Consultants(Shenzhen) Ltd., Guangdong, CHN) ,  CHEN B.S. (Hunan Univ., Hunan, CHN)
資料名： Journal of Composites for Construction  (Journal of Composites for Construction)
巻： 21  号： 1  ページ： 04016067.1-04016067.11  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： W0919A  ISSN： 1090-0268  CODEN： JCCOF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素繊維強化ポリマ(CFRP)で補強した,縮尺1/2の3層2スパン×3スパンのRC模型フレームにおける,1階の長手方向中間にある柱2本を突然除去し,動的応答,抵抗メカニズムおよびCFRP補強の影響を調べた。CFRP帯状ケーブルは,特別設計した定着方法でコンクリートスラブに定着した。実験結果をCFRP補強しない同一フレームの試験結果と比較した結果,1)CFRP帯状ケーブルは,柱除去後におけるフレームの全体崩壊を抑制する効果があること,2)追加的CFRP帯状ケーブルを用いて,フレーム構造は,懸垂作用への転換なしにモーメント抵抗フレームとして作用した重力荷重を支持すること,などが分かった。

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *フレーム ,  *補強 ,  ケーブル ,  崩壊 ,  柱 ,  除去 ,  炭素繊維 ,  *繊維強化プラスチック ,  縮尺模型 ,  動的応答 ,  定着【構造】 ,  重力 ,  懸垂 ,  耐荷力 ,  スラブ ,  梁 ,  配筋 ,  歪測定
準シソーラス用語： 進行性崩壊

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  用途開発  (YM01080Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 崩壊 ,  抵抗性 ,  RC ,  CFRP ,  ケーブル ,  補強