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J-GLOBAL ID:201702266195357759   整理番号:17A1677306

多モード画像による再発性肝癌の診断価値に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the diagnostic value with multi-mode imaging of recurrent hepatocellular carcinoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 12-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3873A  ISSN: 1009-6817  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】再発性肝細胞癌(HCC)の検出における,マルチモード画像技術(MRI),デジタル減算血管造影(DSA),およびヨウ素CTの検出能力を調査する。方法:50例の肝癌切除術後に肝癌再発者(男性46例、女性4例、年齢27~81歳、平均年齢48.7歳)を診断し、すべてMRI、DSAとヨードCTを行った。2人の専門家(主任医師)により、MRI、DSA、ヨウ化油CTのすべての画像資料を独立に読み取った。3種類の画像方法による異なる大きさの病巣の検出に対する感度を分析した;病変の直径によって,3つの群に分けた。A群,直径<5mm;B群では,直径は5~30mmであった。Cグループ、直径>30 mm;上記3つの方法による異なるサイズの病巣の検出率を統計的に分析した。結果:50例の患者において、239個の病巣が検出され、その中にMRI、DSA及びヨードCTはそれぞれ病巣154個、196個及び226個が検出され、漏診病巣がそれぞれ85個、43個及び13個で、感度はそれぞれ64.4%、82.0%及び94.6%であった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。直径<5mmの病変において,MRIの検出率は50.9%(89/175)であり,DSAの検出率は77.1%(135/175)であり,ヨードCTの検出率は96.6%(169/175)であった。2群間に有意差があった(P<0.05)。直径5~30mmの病変において,MRI,DSAおよびヨウ素CTの検出率は,それぞれ98.0%(51/52),90.4%(47/52)および90.4%(47/52)であった(P>0.05)。直径>30mmの病変において,MRI,DSAおよびヨウ素CTの検出率は,それぞれ100%(12/12),83.3%(10/12)および75.0%(9/12)であり,有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:ヨウ素油CTによる肝臓癌の再発診断の感度は最も高く、特に微小病巣(直径<5mm)に対する検出率は高い;DSAが続いた。MRIによる中大病巣の検出率は高く、微小病巣の検出は他の方法と併用することにより、漏診を避ける必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの診断  ,  医用画像処理 

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