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J-GLOBAL ID:201702266234121615   整理番号:17A0504471

ITO/PEDOT:PSS/P3MTシステムにおけるポリ(3-メチルチオフェン)とポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)の構造安定性

Structural stability of poly(3-methylthiophene) and poly(3,4-ethylenedioxythiophene) in the ITO/PEDOT:PSS/P3MT system
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1514-1521  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機光起電電池(OPV)の効率向上要素を探るために,ポリスチレンスルホン酸をドープしたポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)でコートしたITO(ITO/PEDOT:PSS)の上にポリ(3-メチルチオフェン)(P3MT)を陽極酸化でデポジットした(ITO/PEDOT:PSS/P3MT)。Raman分光から,P3MTチオフェンリング中の活性カチオンはITO/P3MTシステムと比べて安定なことが確認できた。P3MTは高い陽極電位でデポジットされているので,印加電位におけるPEDOTの挙動を調べた。その結果,PEDOTチオフェンリングのポーラロンとバイポーラロン伝導の寄与が分かった。PEDOT膜は電位を加えられると非常に電気活性になりラジカルカチオンとジカチオンを形成する。この結果は,PEDOTチオフェンリングのラジカルカチオン形態がPEDOT:PSS/P3MT界面での安定形態と同じであり,OPVの電荷注入を高めることを示すものである。
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固体デバイス材料 
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