文献
J-GLOBAL ID:201702266235118878   整理番号:17A0969100

Joule加熱効果を考慮した垂直マイクロプローブの有限要素解析【Powered by NICT】

Finite element analysis of vertical micro-probe considering Joule-heating effect
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  号: P1  ページ: 96-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0802B  ISSN: 0142-1123  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
垂直プローブの信頼できる設計のためのJoule加熱を考慮した構造解析法について述べた。本研究では,引張試験は,新しい材料の機械的性質,ニッケル 2%ほう素を得るために実施した。特に,Joule加熱効果を考慮したプローブの有限要素解析は,内部応力と接触力を解析した。有限要素解析の結果を検証するために,製造されたプローブを試験した。新素材,ニッケル 2%ホウ素は弾性係数の95GPa,0.2%耐力2261MPaと引張強さの2414MPaを有していた。最初に,FE解析の精度を有限要素解析とプローブ試験の間の印加電流無し75μmにプローブを圧縮するときの接触力を越えるドライブ(変位)曲線を比較することによって検証した。Joule加熱によるプローブの温度は電流の増加と共に増加し,結果として接触力と内部応力はオーバードライブの75μmでの熱膨張により増加した。有限要素解析の結果は実験の結果と一致するが,0.36Åにわたる結果の間にかなりの誤差であるFE解析から,それは印加電流のとき,最大応力は360MPaであり,適用した電流が0.36Aのとき,最大応力は409MPaであるとみることができる。この結果から,印加電流は疲れ寿命の低下を引き起こし,0.36Aの電流を適用した場合のNiのCurie温度が達成されたことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る