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J-GLOBAL ID：201702266240749150   整理番号：17A1181913

ケアの点での血中アンモニア測定のための電気化学的センサ装置【Powered by NICT】

An electrochemical sensor device for measuring blood ammonia at the point of care

著者 (2件)： Brannelly N.T. (Institute of Bio-Sensing Technology, Department of Applied Sciences, University of the West of England, Coldharbour Lane, Bristol BS16 1QY, UK) ,  Killard A.J. (Institute of Bio-Sensing Technology, Department of Applied Sciences, University of the West of England, Coldharbour Lane, Bristol BS16 1QY, UK)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 167  ページ： 296-301  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 血中アンモニアのレベルは多くの医学条件に関連している。アンモニアは機能障害のマーカーであるが,上昇したアンモニアは,それ自身が重篤な救急医療と迅速に取り組まれていないならば,有意なおよび永続的神経学的障害につながる可能性がある。血中アンモニア試験は,典型的には中央検査室で行った。ケアデバイスのポイントの数が開発されているが,これらは古典的酵素または比色原理に基づいており,広く採用されていない。本研究では,電気化学センサデバイスは,血中アンモニアを測定するために開発した。装置はポリテトラフルオロエチレン膜を用いた高分子微細加工デバイスへのインクジェット印刷との統合を用いたスクリーン印刷交差指電極上にポリアニリンナノ粒子膜の堆積に基づいていた。デバイスは52μL血清試料を必要とし,1kHz,5mV rmsで空気に関してセンサのインピーダンスの変化を測定した。デバイスは200μM(r~2=0.9984)の生理学的関連範囲を横断する血清中のアンモニアの測定が可能であり,限界12μM(n=3)の検出を示した。デバイスは,血液中の一般的な電気化学intereferencesと重大な問題を示さなかった。デバイスも,両方法間の優れた相関(r=0.9699, p<0.0001)をもたらした(n=3)市販分光光度計測定に対して検証した。乾燥下で貯蔵した場合,デバイスは空気中でのインピーダンス(n=12)の時間軸上の最小の変動(0.64%)を示し,少なくとも五か月間乾燥剤に貯蔵されることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分光光度計 ,  比色分析 ,  *アンモニア ,  微細加工 ,  ポリアニリン ,  電気化学センサ ,  *電気化学 ,  インピーダンス ,  インクジェット印刷 ,  ナノ粒子 ,  ポリテトラフルオロエチレン ,  *検出器 ,  スクリーン印刷 ,  血清
準シソーラス用語： 交差指電極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アンモニア ,  血液 ,  センサ ,  電気化学 ,  ポイント・オブ・ケア

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 血 ,  アンモニア ,  電気化学 ,  センサ装置