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J-GLOBAL ID:201702266241666194   整理番号:17A1125454

肺の神経内分泌腫瘍におけるPD L1発現【Powered by NICT】

PD-L1 expression in neuroendocrine tumors of the lung
著者 (14件):
資料名:
巻: 108  ページ: 115-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の腫瘍はプログラム細胞死リガンド1(PD-L1),免疫チェックポイント配位子,の発現はプログラム細胞死1(PD 1)/PD-L1薬剤の効果と相関することを発現する。本研究の目的は,肺の神経内分泌腫瘍のタイプの各々におけるPD-L1発現の頻度を評価することであった。本研究に参加した被験者は,肺の神経内分泌腫瘍と診断された患者は,1982~2010年の間に国立がんセンター中央病院(東京,日本)で治療されていた。検証PD-L1抗体クローン,E1L3Nを用いた外科標本の組織マイクロアレイ(TMA)の免疫組織化学的分析を行った。腫瘍PD L1発現スコアは半定量的に計算した(染色強度[0 3]×染色面積[0 100%])。スコア1はPD-L1発現の有無を決定するためカットオフとして使用した。本研究に含まれた227名の患者のうち,患者の人口統計学は次の通りであった:年齢中央値(範囲),65年(19 84)性(男性/女性),168/59;pStage(IA, IB, IIA, IIB, IIIA, IIIB, IV):79年から36 25 29 47 6 5年,それぞれ組織学は典型的なカルチノイド(TC),非定型カルチノイド(AC),大細胞神経内分泌癌(LCNEC),小細胞肺癌(SCLC):46 6nm,106nm,69nmであった。PD L1発現腫瘍の数(割合)は,以下の通りであった:TC/AC/LCNEC/SCLC0/0/11(10.4%)/4(5.8%)。PD-L1発現はLCNECの10.4%とSCLC腫瘍の5.8%で明らかであった,カルチノイド腫瘍では観察されなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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神経系の腫よう  ,  内分泌系の腫よう  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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