文献

J-GLOBAL ID：201702266246054989   整理番号：17A1529490

慢性腎不全の血液透析患者における腎機能と生存の質に対する認知行動看護介入の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Wu Xiaoyun (河北北方学院附属第二医院腎内科,河北 張家口,075100) ,  Bai Ying (河北北方学院附属第二医院神経内科,河北 張家口,075100) ,  Li Yingjie (河北北方学院附属第二医院腎内科,河北 張家口,075100) ,  Wei Xiaoyan (河北北方学院附属第二医院腎内科,河北 張家口,075100) ,  Wang Jing (河北北方学院附属第二医院婦産科,河北 張家口,075100)
資料名： Hainan Yixue  (Hainan Yixue)
巻： 28  号： 6  ページ： 1023-1025  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3657A  ISSN： 1003-6350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性腎不全の血液透析患者における腎機能と生存の質に及ぼす認知行動看護介入の影響を調査する。方法 2014年6月から2015年12月までの間に、河北省北部学院付属第二病院腎臓内科で治療した慢性腎不全の血液透析治療患者92例を選び、デジタル表法により無作為に観察群と対照群各46例に分け、対照群と観察群はいずれも腎臓内科のルーチン看護を実施した。観察群は認知行為の理論に基づく認知行為看護介入措置を実施し、12週間の介入を続けた。2群の患者の看護前後の血清クレアチニン(Scr)、血中尿素窒素(BUN)のレベルを比較し、中国版の健康調査票(SF-36)を用いて、両群患者の看護前後の生存の質を評価し、両群患者の血液透析のコンプライアンスを比較した。結果:看護後の観察群のScr、BUNのレベルはそれぞれ(239.67±12.69)mmol/L、(8.45±1.27)μmol/Lであった。それらは,対照群(289.61±23.58)mmol/Lと(9.91±1.52)μmol/Lより有意に低かった(P<0.05)。観察群の患者の看護後のSF-36量表の8項目の採点は看護前より明らかに改善された(P<0.05)が、対照群の患者は看護後に生体機能と全体の健康次元の面で看護前より明らかに改善した(P<0.05);観察群の患者の血液透析のコンプライアンスは93.5%で、対照群は67.4%で、2群の間に有意差があった(P<0.05)。結論:慢性腎不全の血液透析治療患者に対して認知行為看護介入を実施することは、患者の血液透析のコンプライアンスを向上させ、患者の腎機能改善効果と生存の質を有効に向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血液透析 ,  コンプライアンス ,  尿素態窒素 ,  *慢性腎不全 ,  *看護 ,  中華人民共和国 ,  *患者
準シソーラス用語： 健康 ,  SF36 ,  健康調査 ,  血清クレアチニン ,  対照群 ,  *看護介入 ,  *腎機能 ,  *血液透析患者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 慢性腎不全 ,  血液透析患者 ,  腎機能 ,  生存 ,  質 ,  認知 ,  行動 ,  看護