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J-GLOBAL ID：201702266261187352   整理番号：17A0817982

表面がPEG修飾されたポリイミド微粒子の調製

著者 (1件)： 中橋明子 (大阪府産技研)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.1PB-175  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポリイミド(PI)微粒子の表面修飾を目的として,反応性基を有するPI微粒子を調製した。モノマーとして4,4’-ジアミノジフェニルエーテルと一部三官能性の2,4,6-トリアミノピリミジンを用い,酸無水物との沈殿重合によりアミノ基を有するPI微粒子を調製した。得られた微粒子とエポキシ基末端のポリエチレングリコール(PEG)を混合し,熱処理をすることでPEG修飾PI微粒子を得た。TG-DTA測定の結果,10~15wt%程度のPEGを含有することがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *ポリイミド ,  化学修飾 ,  *表面改質 ,  *微粒子 ,  ポリエチレンオキシド ,  重合
準シソーラス用語： PEG化 ,  沈殿重合

分類 (2件)： 単独重合  (CG04020S) ,  高分子と低分子との反応  (CG03020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： PEG ,  修飾 ,  ポリイミド ,  微粒子 ,  調製